セキュリテ熊本地震被災地応援ファンド 進捗状況
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進捗状況2017年4月12日 17:40
募集開始のご案内【熊本地震被災地応援ファンド】
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熊本地震被災地応援ファンドの取り組みについて、皆さんに現在の進捗状況をご案内します。
2017年3月31日に6社の新規ファンドが募集開始となり、計8社のファンドが募集開始となりました。
以下、6つのファンドをご紹介します。
熊本地震から創造的復興を目指す取組に、ぜひ皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
「阿蘇プラザ 五岳満喫nendoファンド」
阿蘇プラザホテル×nendo。「阿蘇を世界へ発信できるグローバルスタンダードなホテルイノベーション」をテーマとしたリノベーション費用等を募集します。
「熊本阿蘇竹楽亭 竹あかりファンド」
2016年、熊本地震で被災した旅館「竹楽亭」。
阿蘇の生まれ変わりをかけ、宿泊施設に幻想的な空間を生み出す「竹あかり」を活用し全国へPRします。
「熊本にらの町 黒毛和牛にらメンコファンド」
「にらの町甲佐町」を目指し特産品である「にら」をPR。
「にら」をたっぷり使用したメンチカツを製造販売しています。
「自社栽培手作り「倭播椒」漬物ファンド」
被害も大きかった益城町(ましきまち)で漬物製造などの食品加工販売業をしていた吉原食品が、幻の自信作の復活として最も得意とする漬物製品「極み」シリーズをもう一度世に出すためのパッケージ製作費用と広告費用を募集します。
「通潤酒造 新しい物語ファンド」
地震で損壊した酒蔵が、地域復興シンボルとしての酒蔵再生に挑戦します。
「「日本の食を守りたい」ろのわファンド 」
田んぼの復活から地域の復興につなげる。25年続く有機栽培を応援します。 -
進捗状況2016年12月28日 16:30
進捗のご案内【熊本地震被災地応援ファンド】
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熊本地震被災地応援ファンドの取り組みについて、皆さんに現在の進捗状況をご案内します。
1社はセキュリテ熊本地震被災地応援ファンドの第1号ファンドとして現在既に募集開始し、皆さんにご支援をいただいています。
合同会社蘇山郷 【蘇山郷「満天の星空」屋上バーファンド】
https://www.securite.jp/fund/detail/2783
代表の永田祐介さん
阿蘇の内牧(うちのまき)温泉一の老舗旅館、蘇山郷(そざんきょう)が熊本地震からの復興を目指すためのファンドです。
本ファンドを通じて、満天の星空を眺めるルーフトップ(屋上)バーを創設し、地域の人や旅行者が交流できる場をつくります。
続いて現在募集準備中のファンドをご案内します。
年内募集開始予定です。
有限会社菓舗梅園 【熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド(仮)】
地域の菓子職人6名で活動する「開懐世利六菓匠」。右から2人目が営業者の片岡圭介さん
菓舗梅園は、自社が被災し菓子製造工場を失いながらも地域活性化のための取り組みを多く続けています。
ファンドでは既存直販売店舗のリニューアルをし、地域菓子職人らと共に以前に増した活気ある街づくりのための資金を募集します。被災地で日々奮闘する和菓子職人を応援するファンドです。
次のご紹介も現在募集準備中のファンドです。
2017年募集開始予定です。
有限会社望蘇閣 【世界の阿蘇へ 阿蘇プラザホテルファンド(仮)】
営業者の稲吉夫妻
阿蘇市の内牧地区は温泉や阿蘇山の自然に恵まれた観光地です。
今回の地震で多くの宿泊施設が被害を受けたのはもちろん、温泉地へのアクセスも寸断された箇所もあり、観光客の減少や被災観光地というイメージの払しょくには建物の修繕だけでは不十分です。
そこで今回のファンドでは阿蘇の外輪山を望む特別室をリニューアルするための資金を募集します。
「finan=sense.」の仕組みを活用し、世界に羽ばたくデザインオフィスnendoのデザインで「世界の阿蘇へ」とPRすることで観光客を招き入れます。
nendoデザインの新客室イメージパース
「finan=sense.」サイトではさらに詳しい情報を公開中です。
どの事業者も「現状復帰」と「新しい取り組み」で観光客との新しい出会いを築き、また皆さんに元気な熊本を発信したいとの思いです。
観光被災地ならではのたくさんのハードルはありますが、皆様のあたたかいご支援と投資をよろしくお願いいたします。
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