氷水仕立てのいれ方
2013年6月20日
矢部園伊達茶ファンド
ミュージックセキュリティーズの岸野です。
暑い時期ならではの氷水仕立ての煎茶の入れ方を教えていただきました。
冷やすというと、コップに氷を と普通は考えますが、
そうすると氷がとけてお茶が薄くなっておいしくなくなってしまいます。
そこで、急須の中に氷を直接入れます。

まず、茶葉を10gぐらいとちょっと多めにいれて、
その後に氷をぎっしり入れていきます。

最後にお水を入れて、急須を回します。
氷の角が削れて丸くなっていきます。
水でも、こんなふうにきれいな水色(すいしょく)になります。

煎茶のいれ方のお話のときには、
急須はふらない といったのにふってしまっていいの?と思われるかもしれません。
冷たいものは、雑味を感じにくいため、苦味などが気になりにくいので
問題ないのだそうです。
すっきりさっぱりとして、本当においしかったです。

夏にこんな氷水仕立てのお茶をいただくのってすごく季節感があっていいですよね。
汗をかいた急須もまたいいものです。
この夏、ぜひ皆様も氷水仕立てのお茶、試してみてください。
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