ファンド詳細

運用中 廣戸川純米酒ファンド2017

福島県天栄村の若き杜氏が挑む日本酒づくり

一口金額21,000円 募集総額9,760,000円
事業者名松崎淳一(屋号:松崎酒造店) 参加人数 320人
地域福島県 岩瀬郡天栄村 分野食品製造、酒
募集期間2017年11月10日~
2018年1月31日
シリーズチャレンジ!ふくしま創生プロジェクト
特典
1口につき、以下の日本酒を1本ずつ(送料込み合計3,700円相当)会計期間中にご送付致します。
・廣戸川 特別純米(720ml)
・廣戸川 純米吟醸(720ml)
※福島県岩瀬郡天栄村の松崎酒造店まで取りにお越し頂ける方には追加で1本ご贈呈します


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  • 営業者
  • FAQ
本匿名組合契約の名称 廣戸川純米酒ファンド2017
営業者 松崎淳一
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 9,760,000円 (488口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 21,000円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,000円)
(上限口数:50口)
募集受付期間 2017年11月10日〜2018年1月31日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 2018年2月1日~2019年1月31日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 2019年1月31日 報告日: 2019年4月1日 分配日: 2019年5月1日
報告日 決算日から60日以内
分配方法 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
30,984,127円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

廣戸川純米酒ファンド2017の締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。


1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

19. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
/data/fund/3925/売上明細(最新).png

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
松崎酒造店は明治25年創業です。創業以来、日本酒の製造販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。平成29年に亡くなった先代に変わり、現在の営業者が業務を引き継いでいます。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 純米吟醸酒、特別純米酒の製造
営業者は従前より純米吟醸酒、特別純米酒の製造を行っており、既に製造に必要な原材料の仕入先、生産設備、生産技術を有しております。
b. 純米吟醸酒、特別純米酒の販売
営業者は従前より純米吟醸酒、特別純米酒の販売を行っており、既に販路を有しております。また、平成30年には特別純米の特約店を、現在の30軒から50軒に増加させ、連携しての営業活動等を行うことで売上の拡大を図ります。

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×31.5%÷488口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×31.5%÷488口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×5.0%÷488口×1口
 

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口20,000円の出資の場合)

/data/fund/3925/sim(最新).png

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

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  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2017年11月10日~2018年1月31日
2 会計期間 2018年2月1日~2019年1月31日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 報告日 決算日から60日以内
5 決算日 2019年1月31日 報告日: 2019年4月1日 分配日: 2019年5月1日
6 分配日 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2017年10月31日現在)
/data/fund/3925/営業者概要(最新).png

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2017年10月31日現在)
/data/fund/3925/MS概要 システム貼付用 20170801.png
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 廣戸川純米酒ファンド2017
明治25年の創業以来、福島県天栄村で酒造りを続けてきた「松崎酒造店」。東日本大震災の影響で招聘が難しくなった南部杜氏による酒造りから、6代目の松崎祐行氏を中心とした蔵元杜氏へと変更。若手杜氏が日々研鑽を積み重ねながら酒質の向上に励み、今では全国的にも高い評価を獲得、過去2年間で2倍の増収をみせています。先代の急逝に伴いやむを得ずキャンセルとなった前回のファンドから、醸造に係る体制構築が整ったことを受け、改めて松崎酒造店の事業拡大に向けたご支援をお願いすべくファンドを募集させて頂きます。

担当者インタビュー

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「世界一の米」が生まれる天栄村で造り出された銘酒

羽鳥湖周辺の高原エリアを中心とした、豊かな自然に抱かれた福島県天栄村。ここで栽培される特別栽培米は、米・食味分析鑑定コンクール国際大会で9年連続金賞を受賞しており、その名を全国に知らしめています。

そんな米どころでは古くから酒造りが行われており、かつては須賀川地区税務署管内でみると20軒ほどの酒蔵がありましたが、今では天栄村の2軒のみとなってしまいました。同社はこの地で100年以上続く酒蔵で、代表銘柄の「廣戸川」が好評を博す、今注目の酒蔵です。

「廣戸川」の名前は、天栄村を流れる釈迦堂川が、かつて廣戸川と呼ばれていたことに由来したもの。天栄村産の米と、ミネラルが適度に含まれた井戸水が醸す特別純米酒は、爽やかでうまみやキレのある飲み口が人気の日本酒です。

幼い頃から、将来は蔵を継ぐつもりでいたという松崎酒造店の6代目で杜氏の松崎祐行さんは、2007年に大学を卒業した後、実家の手伝いをしながら福島県清酒アカデミー職業能力開発校(清酒アカデミー)に入学。酒造りについて学びます。

1992年に開校した清酒アカデミーは、県内の酒造関係者や福島県ハイテクプラザの研究者などが講師となり、日本酒造りの基礎から応用までを幅広いカリキュラムで学ぶことができるところ。福島県内の蔵元の若手後継者の多くはここの卒業生で、全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞蔵数日本一に輝く福島県の、酒質向上に貢献しています。

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6代目で杜氏の松崎祐行さん
 
震災をきっかけに、普通酒から純米酒に大きく方向転換
松崎さんが清酒アカデミーの卒業を間近に控えた2011年3月、東日本大震災が発生します。それまでは南部杜氏を招いて昔ながらの酒造りを行ってきましたが、震災直後、杜氏が心労で倒れてしまい、酒造りを続けるのが難しくなります。この緊急事態に松崎さんは「自分がやるしかない」と立ち上がり、自ら酒造りを担わせてもらえるよう直談判。その年の秋の仕込みから、杜氏を務めることになります。

清酒アカデミーで学んだとはいえ、地元蔵人と家族だけで酒造りをするには、作り方を変えていく必要がありました。「以前の杜氏は職人気質で、酒造りも長年の勘による部分が大きかったのですが、その勘を、造り手が共有できる情報として蓄積することによって、品質の安定を図ることを目指しました」と松崎さん。経験不足をカバーするため、シンプルな酒造りにすることに特化。使う米も、福島県が開発した酒造好適米「夢の香」に限定しました。

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「天栄村産の酒米を増やしていくためには、農家と協力して米の質を上げていくことが必要」と松崎さん。いい米がいい酒になり、売上げが増えることで仕入れる米の量も増えていくという好循環づくりが大事です。

さらに、地元の人々に愛飲されてきた普通酒中心の酒造りから純米酒中心へと、製造量の割合を大きくシフトさせます。普通酒に比べ、純米酒は手間も時間も掛かりますが、「自分たちが作りたい酒を思い描きながら造っています。失敗したら責任はすべて自分にかかるから、逆にチャレンジしやすいと思いました」と松崎さん。試行錯誤を繰り返しながらの初めての酒造りでしたが、その年に作った大吟醸酒が、全国新酒鑑評会で見事金賞を受賞。現在まで5年連続で受賞を続けています。

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数々の賞を受賞した「廣戸川 大吟醸」
 
2年で売上げが2倍に。さらなる販路拡大に向け設備投資が必須。
『酒造りは毎年が一年生』といわれ、毎年その年の傾向を考えながら仕込み、毎日成分分析してデータを重ねても、絞ってみないと分からない部分も多いそう。また酒造りは、同じ作業でもその日の温度など日々の変化によって左右されやすいもの。「思うように行かないこともありますが、いかにうまく軌道修正して、本当に絞りたい酒まで持っていくか。それが酒造りのおもしろさです」と松崎さんは言います。

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以前は天栄村の周辺地域のみでの販売でしたが、現在では信頼できる全国30店ほどの酒屋さんと特約店の契約をして販売しており、今後その数を増やしていきたいと考えています。「今の目標は、酒質の向上を図りながら現状の600石から1,400石まで事業を拡大すること。そのためには、設備投資や従業員の雇用など、製造量を増やすための体制を整備することが必須」と松崎さんは考えています。

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仕込みの時期は10月中旬~4月下旬頃。最盛期にはこのメンバーにさらに3人が加わり、酒造りが行われます。
 
受賞は励みになるが、賞を取ることが目的ではない。
2016年には、日本一おいしい酒を決める「SAKE COMPETITION2016」で、純米酒部門401点の中から第2位に選出。35歳以下の最上位受賞酒蔵に与えられる「ダイナースクラブ若手奨励賞」も同時受賞しました。酒造りに携わる様になりわずか5年で数々の賞に輝いた松崎さんですが、それに甘んじることなく、挑戦は続きます。

「金賞を受賞したことは、外に対してのアピールになっただけでなく、造り手のやりがいにもつながりました。自分達の酒が金賞を受賞したという誇りが士気を上げる一方で、緊張感も生まれます。でも賞を取ることが目的ではないので、それによって他の酒造りに影響がでるなら、やりません」と話し、「大事なのは、飲み手がいて造るということ。そこだけはぶれずに続けていきたい」と話す若き杜氏の瞳のその先には、すでに新たな酒造りへの思いが映し出されているようです。

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「コクのある純米酒は、卵かけご飯に合うと言われた時は驚きましたね」と松崎さん。日本酒の可能性が広がっていると感じたという。

 

ファンドを活用し次の段階へ挑戦していきたい
今回、ファンドを通じて、メイン商品である「廣戸川」の純米吟醸、特別純米の原材料となる酒米(福島県産の酒造好適米・夢の香)の仕入費用を募集いたします。さらに今後、製造量の拡大に係る設備投資も予定しており、継続してファンドを募集しながら投資家の皆さまのお力添えを頂きたいと考えています。また、福島県内には若手の蔵人も多くなっているため「このファンドを成功させることで自分が先鞭をつけ、もっと酒造業を盛り上げていければ」と、酒造りへの抱負を話しました。「廣戸川」をお取り扱い頂く酒販店等も徐々に拡大してきており、全国的にも期待の高まる松崎酒造店の挑戦を是非ご支援ください。

 
ぜひこの機会に「天栄村」までお越し下さい
「このファンドに参加することを通して当社の酒を知ってもらい、より多くの人にファンになってもらえれば」と松崎さん。「廣戸川」に興味を持った人が、どんな場所で作られているか興味を持ってくれれば、天栄村を知ってもらうきっかけにもなると期待を寄せています。

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天栄村の松崎酒造店までお越し頂いた皆さまには、「廣戸川 特別純米(720ml)」と「廣戸川 純米吟醸(720ml)」の投資家特典に加えて、ささやかながら4合瓶を1本追加でご贈呈させて頂きます。「廣戸川」を育む天栄村の自然を、産品を、温泉を、皆さまにもぜひ体感して頂きたい。そして、より多くの方に現在の福島の魅力を感じて頂きたいと強く願っております。東京から車で約2時間半、都会の喧騒から離れ、豊かな自然を感じながら日本酒をじっくりと味わうひと時を、ここ天栄村でお過ごしください。

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(ご参考)天栄村観光協会ウェブサイト http://ten-ei.net/

 

営業者紹介

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松崎酒造店明治25年創業
5代目社長松崎淳一氏の長男・祐行氏が2009年に入社し、2011年より杜氏を務める。現在は祐行氏が製造責任者となり、製品を純米酒中心に変更。販路も県外の酒販店に広げ販路を伸ばした。

担当者紹介

松崎祐行(まつざき ひろゆき)/data/fund/3112/0S2A5591.jpg
松崎酒造店の6代目で杜氏。2009年に入社し、2011年より杜氏を務める。
 

ファンド対象事業内容

出資金を用いて営業者が行う、廣戸川純米吟醸酒及び特別純米酒の製造販売事業のことであり、本匿名組合事業の成果をもって、損益の分配及び出資金の返還を行います。
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。
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投資家特典

1口につき、以下の日本酒を1本ずつ(送料込み合計3,700円相当)会計期間中にご送付致します。
・廣戸川 特別純米(720ml)
・廣戸川 純米吟醸(720ml)
※福島県岩瀬郡天栄村の松崎酒造店まで取りにお越し頂ける方には追加で1本ご贈呈します

/data/fund/3112/特典.jpg
 
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
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