本匿名組合契約の名称 | 熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド |
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営業者 | 有限会社菓舗梅園 |
取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) |
募集最大総額 | 12,500,000円 (出資金募集最大総額と応援金募集最大総額の合計) |
出資金募集最大総額(口数) | 6,250,000円 (1,250口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 10,800円/口(出資金:5,000円、応援金:5,000円、取扱手数料:800円) (上限口数:200口) |
募集受付期間 | 2016年12月29日〜2017年6月30日 ※匿名組合契約説明書の修正により、募集受付期間終了日を2018年7月31日に変更しております。 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 |
会計期間 | 2017年8月1日~2023年7月31日 |
契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
決算日 | 第1回 2018年7月31日 報告日: 2018年9月29日 分配日: 2018年10月29日 第2回 2019年7月31日 報告日: 2019年9月29日 分配日: 2019年10月29日 第3回 2020年7月31日 報告日: 2020年9月29日 分配日: 2020年10月29日 第4回 2021年7月31日 報告日: 2021年9月29日 分配日: 2021年10月29日 第5回 2022年7月31日 報告日: 2022年9月29日 分配日: 2022年10月29日 第6回 2023年7月31日 報告日: 2023年9月29日 分配日: 2023年10月29日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配方法 | 90日を超えない日から随時引き出し可能 |
予想リクープ 累計売上金額(税抜) |
144,009,217円 |
契約方法 |
匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 |
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) ![]() ![]() ![]() |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×4.34%÷1,250口×1口
リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×4.34%÷1,250口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×2.10%÷1,250口×1口
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口5,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口5,000円の出資金に対し、1口分配金額が5,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/5,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
(注4)表中の1口分配額等は、募集開始日における分配比率により計算されたものであり、IV.23.(3)の規定に基づき分配比率の変更が行われた場合には、1口分配額等も変更となります。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
6. 製造リスク
本匿名組合事業の製品の生産については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、製造過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
7. 販売リスク
本匿名組合事業で製造する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
10. 資金繰りが悪化するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化するリスクがあります。
11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
12. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料並びに応援金は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料並びに応援金の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料並びに応援金に利息は付きません。
21. 被災地域の復興に関するリスク
本匿名組合の事業計画には、震災の影響を受け、再建に向けて多くの不確定要素が含まれています。被災前の取引先の廃業・復興の遅れ、人口流出や国内外からの訪問者の減少等により消費が伸びず、商品の生産・販売が開始されても、売り先が確保できない等リスクがあります。また、政策の予期せぬ変更等の政治的な理由により、地域の復興が遅れ、事業の再開あるいは継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
22. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業で生産する製品が原因で食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
23. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。
熊本市南区川尻にて和菓子を製造・販売
直販店舗のほか鶴屋百貨店などが主な販売先
会員の皆さま
弊社ファンドをご支援いただきましてありがとうございます。
初回の監査を迎え、また震災から2年半を過ぎ、弊社また熊本の現況をお伝えいたします。
震災後約2年間の復興需要で、公共工事等土建業や建築関係を始めとする様々な産業は、一時的には活発な需要の元に潤いがありました。
しかし、東北震災と同じように、3年目からは急激に下降線をたどります。
当社も全く同じで、県外からの支援の注文やインターネットでの購入が無くなり、売上の低迷は続いております。
それに加えて工場再建の工事は遅れるばかりで、震災から2年半が経過し、
今年9月の着工予定が工務店の人材不足でまた1ヶ月遅れて着工順番を待っている状態です。
西日本豪雨や大阪、北海道の震災、それに東京オリンピック等の公共事業に工事人材が取られているのだとか…。
それでも打開策は打たなければなりません。
当社は新たに、売上低下の打開策として、JA熊本経済連を新規取引先に加えさせて頂き、今期より商品の納入を毎日行っております。
ただ、仮工場での生産には限界が有り、早く来年5月の新工場での可動を待つばかりです。
それに加えて、経済産業省の販路開拓事業にも取り組み、地元企業と連携し海外事業の新商品開発に携わっております。
生産体制が整った後には、生産が追い付かなくなり昨年5月から休止中の、インターネット注文も再始動させる計画でおります。
工場再建と販路開拓を同時進行させている最中であるところが現在の状況です。
こんにちは。
先日、「開懐世利六菓匠 お菓子ふれあい絵巻」が熊本市南区の大慈禅寺にて開催されました。
熊本県内16店舗の有名菓子が集結し、お菓子の実演販売、工芸菓子展示などお菓子の魅力を見て食べて楽しむことができるイベントです。
今回は、書道と音楽のコラボパフォーマンスも!!
ご来場ありがとうございました^^
熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
こんにちは。
新しいイベントが決まりましたのでお知らせ致します。
夏、秋と続いて行われた「開懐世利六菓匠 お菓子ふれあい絵巻」が1月にも行われます!
1月27日(土)と28日(日)の2日間で、場所は熊本市南区の大慈禅寺です。
熊本県内16店舗の有名菓子が集結し、お菓子の実演販売、工芸菓子展示などお菓子の魅力を見て食べて楽しむことができるイベントとなっております。
おもてなしの心がたくさん詰まったお菓子のイベントにぜひお越しください!
熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
こんばんは。
今回は、明日11月11日(土)と明後日11月12日(日)に熊本県伝統工芸館で行われる「お菓子ふれあい絵巻~秋の陣~」について紹介したいと思います。
このイベントは、熊本市南区川尻の和菓子職人の方たちでつくる開懐世利六菓匠が贈るお菓子の祭典です。会場では熊本県内25店舗の有名菓子が集結します!
和菓子の実演や菓子販売、東北復興支援工芸展など盛りだくさんの内容です。
写真はくまもとお菓子まつり~夏の陣~での和菓子の実演の様子です。
熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
こんにちは。
9月10日(日)、阿蘇で「くまもとお菓子まつり」が開催されました。
このイベントは熊本県川尻町の開懐世利六菓匠が中心となって開催された熊本地震復興支援のイベントです。
先月、くまもと工芸会館で開催された「お菓子ふれあい祭り」でも行われた和菓子教室を始め、ステージイベントやトークショー、熊本のお菓子屋20店舗の銘菓販売など子どもたちからお年寄りの方々まで楽しめるイベントとなりました。
イベントの様子です。ステージでは、和菓子の実演をしながらお菓子講義も行われました。
そして、このイベントには悪役商会で有名な八名信夫さんにも来ていただきました!
八名さんとは20年ほど前から熊本のラジオでレギュラー番組をやられていたときにゲストで何度か出させていただいたのが出会いです。その後、悪役商会のメンバーとディナーショーをやられたときに、ステージ横で和菓子の実演をして親交を深めてきました。
八名さんは来年の3月~4月に熊本地震復興の映画を制作するそうです。楽しみですね。
熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
熊大インターンの古賀さんのレポートを以下に転載いたします。(熊大インターンについてはこちらをご覧ください)
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こんにちは、古賀です!
前回に引き続き、熊本地震被災地応援ファンドの総会についての記事です。
今回は、和菓子職人片岡さんお手製の茶菓子をご紹介します。
熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
菓舗梅園さんは、熊本県熊本市の川尻(かわしり)という地区にある和菓子のお店です。
左手にある書は、片岡さんの娘さんが書いた書です。とても綺麗ですね!
片岡さんは、これまで熊本の放送局であるRKKで、レギュラーのラジオ番組もお持ちとのことで、とても気さくな方でした。また、息子さんも和菓子職人とのことで、和菓子教室の開催などもされているとのことです。
今回、「くず桜」や「水ようかん」の他に可愛らしい模様のついた和菓子をいただきました。
桜の葉につつまれた「くず桜」は、透明感があってとても涼しげなお菓子ですね!暑い夏にピッタリの和菓子です。
パステルカラーのグラデーションが素敵なこちらの和菓子は、うちわの模様がついています。彩りがとても可愛らしいので、ついつい写真を撮ってしまいます。奥に見えるのは、ピカチューやくまモンなど人気のキャラクターが見えます。とても難しそうですが、製作時間はものの1,2分とのことです。かなりの早業です!
実は、片岡さんは、幼稚児から大学生まで幅広い世代に「和菓子作りの体験教室」をされているそうです。また、お菓子のイベントでは、目の前で和菓子をつくる実演も行うそうです。
一瞬、本物かと見間違えるほど忠実に再現されたお野菜も和菓子でできています。お花もひとつずつ花びらをハサミで切って作っているそうです。とても緻密なつくりで、まさに日本の伝統和菓子です。
和菓子作りを体験したい、目の前でご覧になりたいという方は是非、お菓子まつりにご来場ください!
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お菓子ふれあい絵巻~夏の陣~
【日時】8/25(土) 10:00~17:00
8/26(日) 20:00~16:00
【場所】くまもと工芸会館
【料金】入場料無料/和菓子作り参加費650円
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熊本地震復興支援 くまもとお菓子まつり in 阿蘇
【日時】9/10(日) 11:00~16:00
【場所】愛・ライフ内牧みんなの家
【料金】入場料無料
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菓舗梅園さんのファンドはこちらです!
熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
セキュリテ熊本地震被災地応援ファンド
2月25日(土)午後1時半~4時 熊本市総合体育館・青年会館にて「SOSEKI俳句フェス」~漱石の愛した俳句&スイーツ~が開催されます。
アトラクション「吾輩は甘党である」にて慶誠高校食物科生徒の創作菓子を、菓舗梅園 片岡が講評ならびにスイーツ談義を行います。
来場者の方には「開懐世利六菓匠」(かわせりろっかしょう)による季節の和菓子のプレゼントもあります。
入場無料となっていますので、是非みなさんお越しください!!
※こちらの画像をクリックしてください
【熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド】は現在も募集中です。
本ファンドでは既存直販店舗のリニューアルをし、地域菓子職人らと共に以前に増した活気ある街づくりのための資金を募集します。被災地で日々奮闘する和菓子職人を応援するファンドとして紹介いただいています。
http://www.securite.jp/fund/detail/2932
どうぞよろしくお願い申し上げます。
有限会社菓舗梅園
片岡 圭助
2月4日(土)5日(日)
『かわしり春ものがたり』として、くまもと工芸会館で開催された「和菓子とのふれあい工房2017」に出展しました。
『かわしり春ものがたり』とは、熊本市内の伝統的工芸及び工芸産業の振興と市南部地域の経済活性化の拠点として建設された「くまもと工芸会館」と「川尻校区の諸団体等」が連携し、2月に開催される「和菓子とのふれあい工房」から3月に開催される「瑞鷹新酒蔵出し市」の間の期間を「かわしり春ものがたり」と位置付け、その期間中に川尻校区に残る町並みや史跡などを活かした各種の催しをリレー形式で開催しています。期間中に開催される催し物を通して、熊本市にある工芸や伝統的工芸及び川尻校区の魅力を再発見するとともに、川尻校区の活気と魅力あるまちづくりを推進することを目的としています。
川尻町全体でイベントを展開し、川尻を訪れた方々が川尻での1日を楽しめるようにしようというものです。
和菓子づくりの実演及び販売の様子
(一番手前が菓舗梅園片岡です)
来場者も多く、大盛況でした
会場 展示の様子
こちら片岡作です(左右とも)
『かわしり春ものがたり』は3月5日まで開催されています。魅力ある川尻を是非お楽しみください。
http://www.kumamoto-kougei.jp/index.php/component/content/article/39-event/379-2016-02-04
【熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド】は現在も募集中です。
本ファンドでは既存直販店舗のリニューアルをし、地域菓子職人らと共に以前に増した活気ある街づくりのための資金を募集します。被災地で日々奮闘する和菓子職人を応援するファンドとして紹介いただいています。
http://www.securite.jp/fund/detail/2932
どうぞよろしくお願い申し上げます。
有限会社菓舗梅園
片岡 圭助
地域活性化に貢献している団体をたたえる「地域再生大賞」の表彰式が2月17日、東京都内のホテルで行われ、開懐世利六菓匠が工芸菓子の制作や展示、実演指導などを通じてまちおこしに取り組んでいることなどが評価され、見事優秀賞を受賞致しました。
(一番右が菓舗梅園片岡です)
開懐世利六菓匠(かわせりろっかしょう)は、熊本県熊本市川尻地区の菓子製造販売業者6店が1990年に結成しました。菓舗梅園の私、片岡も六菓匠の一員として和菓子文化の活性化に取り組んでいます。
表彰状を受け取った北川和喜代表は「昨年は熊本地震があり大変な一年だったが避難所にお菓子を届けた時に被災者が喜ぶ姿を見て、あらためてお菓子の力を実感した。今後も地域活性化と復興に向けて努力したい」と喜びを語りました。
この喜びを励みとして、今後も引き続き菓舗梅園は、開懐世利六菓匠のメンバーと共に、地元住民の方との交流を続けていきます。
【熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド】は現在も募集中です。
本ファンドでは既存直販店舗のリニューアルをし、地域菓子職人らと共に以前に増した活気ある街づくりのための資金を募集します。被災地で日々奮闘する和菓子職人を応援するファンドとして紹介いただいています。
http://www.securite.jp/fund/detail/2932
どうぞよろしくお願い申し上げます。
有限会社菓舗梅園
片岡 圭助