矢部園伊達茶ファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2016年5月11日 17:11

矢部園の茶畑が「殿、利息でござる!」のロケ地に選ばれました!

皆さま、こんにちは。
矢部園の矢部です。

伊達茶の件で大きな発信があります。

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アイススケートの羽生結弦さんが殿役で話題の
「殿、利息でござる!」ロケ地として選ばれました。


5月14日より全国劇場公開予定です。 ​

あの茶畑に阿部サダオさん、瑛太さん、
監督の中村さんが1ヶ月に渡り撮影をしていただきました。

物語のなかでなくてはならない情景を最初から最後まで
とても美しい映像で公開されます。

地元の民法局でありますKHB東日本放送の開局40周年を記念しまして、
松竹エンターテイメントとコラボレーションして製作された
全国的にも珍しい試みの映画でもあります。

この物語は今から250年前に実際にあった「実話」で、
仙台藩吉岡宿にて慎みの掟を守りながら、
自らの私財をなげうって街を貧困から救った
先達の皆さま方の、真に尊ぶ利他の精神を人知れず
渡して来られた魂の震える物語です。

この度、弊社と鹿島の茶畑がロケ地として選ばれ、
劇中において誠に美しく撮っていただいてます。

昨年の7月に茶畑にロケ藩を配置していただき、
絵を撮ってただきました。

約20年前より伊達茶(ものうちゃ)の茶畑と2人3脚でやって来て、
他のどこにもない栽培による「香気」を含め、
北限のお茶の魅力を伝え続けて参ったところですが、
昨年9月にJR東日本の新幹線車内紙「トランベール」に
掲載されましたことに続きまして、今回の運びとなり
大変ありがたく、皆様に感謝申し上げる次第でございます。

主人公の1人であります瑛太さん扮する菅原屋篤平治が
所有していたとされます、広大な茶畑の背景となっておって、
劇中の重要なシーンに欠かせず、茶畑を守ってこられた
生産農家の佐々木さんとそのご先祖の皆様への感謝なくしては
始まらない映画と言っても過言ではありません。

どうか皆様、日本人が世界に誇るべき
「他を思いやる圧倒的な気持ち」をこの映画を通じて
あらためて感じていただき、感動の連鎖をおくってくださいますよう…

その中に微かに「北限の伊達の茶畑」がお役に立てたことを
思っていただければ幸いでございます。


20年…、震災も経験しながら投資家の皆様から
大きなお支えをいただきまがら、まじめに取り組んでいると
世の中が観てくださっているのだなあと、あらためて感謝を抱く次第です。


殿、利息でござる!をぜひ劇場にてご覧いただければ幸いでございます。
 
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