ファンド詳細

受付終了 白河の地酒 有賀醸造ファンド

飽くなき探求心で酒質の向上を図る白河の若手杜氏を応援

一口金額21,000円 募集総額5,000,000円
事業者名有賀醸造合資会社 参加人数 182人
地域福島県 白河市 分野食品製造、酒
募集期間2018年3月13日~
2019年1月31日
シリーズチャレンジ!ふくしま創生プロジェクト
特典
1口につき、生粋左馬 純米吟醸(720ml 1本)及び生粋左馬 純米(720ml 1本)を会計期間中に送付いたします(2019年12月末までの発送を予定)。
詳細な配送時期に関しましてはファンド期間開始後改めてご案内差し上げます。


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本匿名組合契約の名称 白河の地酒 有賀醸造ファンド
営業者 有賀醸造合資会社
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 5,000,000円 (250口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 21,000円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,000円)
(上限口数:50口)
募集受付期間 2018年3月13日〜2019年1月31日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 2019年2月1日~2020年1月31日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 2020年1月31日 報告日: 2020年3月31日 分配日: 2020年4月30日
報告日 決算日から60日以内
分配方法 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
100,000,000円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

白河の地酒 有賀醸造ファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

19. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

22. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
/data/fund/4304/売上明細.jpg


(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は設立95年目の会社です。創業以来に日本酒の生産販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 日本酒製品の生産
営業者は従前より日本酒製品の生産を行っており、既に生産に必要な原材料の仕入先、生産設備、生産技術を有しております。
b. 日本酒製品の販売
営業者は従前より日本酒製品の販売を行っており、既に販路を有しております。今後は福島県内の酒販店のほか、首都圏の酒販店など販路拡大により、売上の拡大を図ります。また、引き続き酒質の向上に努めることで、新たなファンを獲得していく方針です。
 

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×5.0%÷250口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×5.0%÷250口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×2.0%÷250口×1口
 

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口20,000円の出資の場合)

/data/fund/4304/シミュレーション表.jpg
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

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  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2018年3月13日~2019年1月31日
2 会計期間 2019年2月1日~2020年1月31日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 決算日 2020年1月31日 報告日: 2020年3月31日 分配日: 2020年4月30日
5 報告日 決算日から60日以内
6 分配日 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2018年2月28日現在)
/data/fund/4304/営業者概要.jpg

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2018年2月28日現在)
/data/fund/4304/2018年1月以降 MS 会社概要.png
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 白河の地酒 有賀醸造ファンド
福島県白河市で200年以上の酒造りを続けてきた有賀醸造合資会社。震災をきっかけに杜氏が代替わりし、若手杜氏の有賀裕二郎氏が醸す酒は品質が認められ、引き合いが増加。出荷量が順調に伸びている今、製造量の拡大を目的として、酒米の購入費用を募集致します。
投資家特典には裕二郎氏が創り出した新銘柄『生粋左馬』を送付致しますので、是非ご賞味下さい。

本ファンド対象事業の魅力

目覚ましい品質の向上が話題の福島の酒蔵/data/fund/4304/有の川2.jpg
福島県白河市にある有賀醸造は2024年に創業250周年、会社設立100周年を迎える歴史ある酒蔵。震災後、先代杜氏より代替わりを行い、有賀裕二郎氏が杜氏を務めています。裕二郎氏が蔵に戻ってきたのは震災が発生した年。その頃の裕二郎氏は、大学院の研究室で研究員として働いていました。

「実は、自分が杜氏になるとは思っていなかったのです。当時は大学院で生命科学を専攻する研究員として働いていましたので、そのまま研究者の道に進むことを考えていました。しかし、未曾有の大震災が発生し、実家の蔵や地元の被災状況を聞き戻ることを決心しました。幸い、研究を行っていた分野が生物に関する分野で、菌類とも身近に接していましたので、戸惑いも少なかったのです。当時培った知識やデータ収集は酒造りにも生かされています。」

生命科学の研究を行っていたことが、全く経験したことのない酒造りに役立ちました。まずは麹菌や酵母菌の特性の検証や、米の吸水や麹室の湿度など、あらゆるデータを取りながら試験醸造を繰り返しました。これまで特定名称酒をほとんど造っていなかった酒蔵で、初心者の状態で真向から旨い酒造りに挑もうとしたら、感覚だけの酒造りでは膨大な年数がかかってしまうと感じた裕二郎氏は経験の少なさを知識やデータ収集・検証技術など、自身が持てる全てを駆使して補完しながら酒造りを行っているのです。

白河への想いが込められた新銘柄裕二郎氏は、杜氏に就任してから酒質の向上を目指して研究を重ねる中で、白河への想いを込めた新銘柄を作りました。

「実家の酒蔵や地元白河の被害は甚大なうえに、その後も風評被害に悩まされ続け、地元産品が売れない状況が続いたのです。白河はもともと野菜の生産などが盛んな土地でしたので、私たちの酒もそうなのですが、福島県産というだけで入荷を断られてしまう状況は辛かったです。その後、地元産品と合う新しい酒『陣屋』を造りました。地元のトマトやキュウリ、サーモンなど。白河の味覚をセットで売りだせる酒をつくり売っていくことで、自分たちの酒ももちろんのこと、地域の産品も一緒に押し出すことが出来ると考えたのです。」

/data/fund/4304/s_特別純米 陣屋.jpg
陣屋 特別純米
裕二郎氏が開発した新銘柄『陣屋』。白河の味覚に合う酒ということで食と酒を線的に打ち出せるようにと、白河の復興と発展の想いが込められた酒です。また、杜氏としての自身の実力を測るという側面も持っていました。陣屋を作り始めて4年目となる2016年の「SAKE COMPETITION 2016」では『陣屋 特別純米』が金賞を受賞しました。
特別純米は陣屋シリーズの中で一番食中酒向きの酒です。キレが良く後味がさっぱりしていますが、口に含んだ時に感じるしっかりとした純米らしい米の旨味、ほのかに香る吟醸香が絶妙です。料理は脂ののった赤身肉がおすすめ。味の濃い料理とは特に相性がいいです。冷やしてよし、あっためてよしの万能タイプですが、杜氏が特にお勧めする飲み方は常温。口の広いお猪口やぐい飲みでお飲みください。
 
今後は世界に羽ばたける日本酒を
裕二郎氏が目指しているのは、世界に羽ばたける酒を造ること。
2024年に創業250周年、会社設立100周年を迎えるにあたって「CHALLENGE 100 YEARS PROJECT」と題し、100年後、白河の地から世界で楽しんで頂ける日本酒を目指すとき「現在の我々ができることは何か」をテーマに事業化を進めています。具体的にはまず、2018年より「全量純米での製造」へ向け始動し2020年を目標に移行。そして「自社田での原料米の栽培とテロワール化」を2024年に向けて進めてゆきます。

全量純米蔵への移行は、日本古来の酒造りへの原点回帰、また酒に対する需要の変化によって消費者が求めているのは本物の旨い酒であることを感じているためです。そして、地域の特徴が表れやすい日本酒に、「ドメーヌ」の考え方を導入。日本酒の味には酒蔵を取り巻く環境が大きく影響します。環境より生まれる個性と酒蔵や杜氏の個性が融合することでより強力な個性となり、その個性を商品価値として昇華させることで、大きな力を持った商品を生み出すことが出来ると考えているためです。

「私たちは、今後自分たちの酒を広く、日本国内のみならず世界へ広げていきたいといった望みがあります。元々、地域密着型の酒造りを行い、消費も周辺地域が殆どでした。メディアに取り上げられたことによって純米マッコリが全国で飲まれることになりましたが、今度は私たちが研究を重ね作り上げた特定名称酒の「陣屋」や「生粋左馬」を全国の方に飲んで頂きたい。知って頂きたいのです。今回、金融機関からの借入れとは違った、全国の個人の方に投資して頂く仕組みに挑戦してみようと思ったのはそういったことも理由です。

投資家の皆様には、是非一度私たちの酒を飲んで頂きたいと思っています。また、歴史を感じる白河の地に実際に足を運んで頂きたいのです。なので、投資家の皆様にご参加頂けるよう自社田の米の収穫や酒造り体験イベントなども企画していきたいと考えております。」

/data/fund/4304/s_純米大吟醸 生粋左馬.jpg
純米大吟醸 生粋左馬
有賀醸造が世界へ発信していくために作った新銘柄『生粋左馬』。酒造りの粋を極める心意気を、古来より縁起物とされる左馬に乗せて皆様にお届けするといった想いが込められています。純米大吟醸は「山田錦」、純米吟醸は「夢の香」、純米は「五百万石」というように、使用する酒造好適米を変えることで、それぞれで異なる個性を引き出し、日本酒の個性へと還元していくことを目指しています。どの種類も食中酒として飲まれることをイメージしながら、米の旨みを生かした、辛口でありながらスッキリとした甘みと穏やかな香りが香る自信作です。

/data/fund/4304/左馬_純米吟醸・純米酒_720mlセット(切抜).jpg
(左)純米 生粋左馬 (右)純米吟醸 生粋左馬
純米は「五百万石」、純米吟醸は「夢の香」を使用しています。

福島県の酒造りの未来を担う若手杜氏の挑戦を応援のほど、よろしくお願い致します。
 

営業者紹介

有賀醸造合資会社/data/fund/4304/有賀醸造.jpg
1774年創業、1924年、有賀醸造合資会社として法人化。
江戸時代末期、釜子村(現在の白河市)に越後高田藩の飛び地として陣屋が設けられ酒造りを大名より命じられたことにより酒造りを開始。以降、陣屋の郷で受け継がれてきた、伝統の技と豊かな大地の恵みを受けた酒造りを続けています。「SAKE COMPETITION 2016」の純米酒部門で8位入賞、金賞受賞。
 

担当者紹介

常務 杜氏 有賀 裕二郎/data/fund/4304/有賀裕二郎氏.jpg
東北大学生命科学研究所修士卒業。研究職へ進むことを予定していたが震災後、価値観が変わり実家・地元を大切にしたいと酒蔵を継ぐことを決意。福島県清酒アカデミー職業能力開発校を卒業。
 

ファンド対象事業内容

出資金を用いて営業者が行う、すべての事業であり、当該事業の売上金額に基づいて、損益の分配を行います。

なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
 

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。
/data/fund/4304/資金使途.jpg

投資家特典

1口につき、生粋左馬 純米吟醸(720ml 1本)及び生粋左馬 純米(720ml 1本)を会計期間中に送付いたします(2019年12月末までの発送を予定)。
詳細な配送時期に関しましてはファンド期間開始後改めてご案内差し上げます。
/data/fund/4304/左馬_純米吟醸・純米酒_720mlセット(切抜).jpg
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
2018年3月17日 08:07皆様のご支援に感謝申し上げます

おはようございます。
1774年創業、福島県白河市東地区にあります、有賀醸造合資会社です。

先日3月15日に、おかげさまで目標金額を達成いたしました。
皆様のご支援に御礼申し上げます。
非常に早い目標達成に驚くとともに、皆様の期待感に身が引き締まる思いです。
この出資金を用いて原料米を調達し、万全の体制をもって来季の酒造りに向かって参ります。

出来上がったお酒をお届けできるのは、当分先にはなりますが、
楽しみにお待ちいただけると幸いです。

皆様との出会いに感謝いたします。

2018年3月14日 14:50有賀醸造です

皆様、はじめまして。
1774年創業、福島県白河市東地区にあります、有賀醸造合資会社と申します。
全国的にも類を見ない、純米の「生マッコリ」を造っているユニークな酒蔵です。

この度、『白河の地酒 有賀醸造ファンド』というファンドを開設させて頂きました。
このファンドを通して、まずは私たちのことを知ってもらいたい、そしてお酒を飲んでもらいたい、そして白河のことを知ってもらいたいと思っています。
投資家特典には弊社の『生粋左馬』を送付致しますので、是非ご賞味下さい。

現在私たちは、100年後、福島白河の地から世界で楽しんで頂ける日本酒を目指すとき「現在の我々ができることは何か」をテーマに事業化を進めています。事業に関することだけでなく、いろいろな情報を発信していきたいと思います。

皆様の応援よろしくお願いいたします。

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