ファンド詳細受付中

会津木綿はらっぱファンド2017

会津木綿を今に残し、未来へ新たな魅力を生み出していくファンド

一口金額32,400円 申込状況受付中
地域福島県 会津若松市 参加人数 33人
分野製造 募集総額3,150,000円
募集期間2017年2月28日~
2017年7月31日
シリーズチャレンジ!ふくしま創生プロジェクト
特典
2018年4月~6月頃にコースター・ランチョンマットのセット(1口につき1セット、6,000円相当)を一度送付いたします。


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本匿名組合契約の名称 会津木綿はらっぱファンド2017
営業者 株式会社はらっぱ
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 3,150,000円 (105口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円)
(上限口数:10口)
募集受付期間 2017年2月28日〜2017年7月31日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 本匿名組合事業が開始した日の翌月1日から3年間
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 第1回 会計期間開始日より1年後
第2回 会計期間開始日より2年後
第3回 会計期間開始日より3年後
報告日 決算日から60日以内
分配方法 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
105,000,000円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行住信SBIネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

会津木綿はらっぱファンド2017の締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

6. 製造リスク
本匿名組合事業の製品の製造については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、製造過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

7. 販売リスク
本匿名組合事業で製造する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

10. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

12. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、又は営業者が2018年3月末までに染色設備導入し事業開始できなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

21. 営業者の代表者が関与する既存事業にかかるリスク
営業者の代表者は株式会社東北入谷まちづくり建設の代表取締役として活動に携わっていることから、営業者代表者が株式会社東北入谷まちづくり建設の活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。

22. 染色工程再開に伴うリスク並びに販路拡大に伴うリスク
営業者は、前代表者急逝後、自社内で再開できていなかった染色工程を再開させる予定です。染職人であった前代表者に代わる体制を構築し、安定的な運営を図るまでに予想外の時間を要する可能性があります。さらに、本匿名組合事業では、染工程の自社内再開によって、より付加価値の高い新商品開発及び新規販売先への販路拡大も予定していますが、これらの商品開発及び販路拡大に予想外の時間又は費用を要したり、差別化が十分にできない可能性があります。これらの結果、売上が低迷すること、あるいは、利益率が悪化するリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
/data/fund/3095/売上明細.png

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は2015年3月に設立された株式会社です。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 染色商品の製造
営業者は創業時より染色事業を行っております。今後は製造設備の導入及び染色工程を充実させることで多彩な商品の機動的な製造を計画しております。
b. 生地等商品の販売
製造された会津木綿等の商品については、既に販売実績があり、今後は更なる取引拡大に向けて新規取引獲得に向けて営業活動を進めていく計画です。

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×3%÷105口×1口

・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×3%÷105口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)−リクープ売上金額(税抜))×0.6%÷105口×1口

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)

/data/fund/3095/sim.png

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

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  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2017年2月28日~2017年7月31日
2 会計期間 本匿名組合事業が開始した日の翌月1日から3年間
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 報告日 決算日から60日以内
5 決算日 第1回 会計期間開始日より1年後
第2回 会計期間開始日より2年後
第3回 会計期間開始日より3年後
6 分配日 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2017年1月31日現在)
/data/fund/3095/会社概要.png

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2017年1月31日現在)
ミュージックセキュリティーズ会社概要
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 会津木綿はらっぱファンド

プロジェクトサマリー

福島県会津若松市で約120年、会津木綿の暖簾を守り続けてきた(株)原山織物工場。前代表が急逝し一時期、廃業を決断しましたが、会津木綿の素材に惚れ込んで工場と取引のあったデザイナー・山崎ナナさんが再建したいと申し出て、そこに前代表の従兄にあたる小野太成さんに声がかかり、事業継承のため2015年に新法人「はらっぱ」を設立しました。
NHK大河ドラマ「八重の桜」効果もあり、高品質な会津木綿の生地が評価されていた原山織物工場の2014年当時の年間売上は約6,000万円ありました。新体制でも順調に売上げを回復していますが、前代表が染色担当であったため染色機能が消失し、現在は外注している状態です。
その後、後継者のメドが立ったことから染め場の復活を目指しています。これが実現すれば、商品の実現性や柄などの制約が解消されていきます。会津木綿の伝統的な柄も復活し、山崎ナナさんがデザインし別会社で販売している会津木綿商品の可能性もさらに広がっていきます。
このファンドは、染色設備の改修費を募集し、染色から織りまで一貫生産できる元の事業体に戻すことにより、生産の可能性を広げていくことを目的にしたものです。

代表者インタビュー

伝統を守りつつ今のデザインに生かす、はらっぱの発想
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原山織物工場の看板が残る、はらっぱの木戸口

はらっぱの前身である原山織物工場は、創業120年。その工場はそのまま、はらっぱの工場として使われ、さながら会津出身の世界的版画家、斎藤清の作品を思わせる歴史と風情を感じさせる佇まいです。しかし、現在のはらっぱは決してノスタルジーだけで継続している事業体ではありません。
会津木綿は近年、伝統工芸品ということで、小物などをお土産、贈答用として製造・販売していました。しかし本来、会津木綿は近隣の農家が自分たちで野良着(作業着)を作り始めたのが最初。本来の普段使いの中で、手作りの会津木綿の良さを広く知ってもらいたい。代表の小野太成さんはそう思い至り、工場の復活を誓いました。「会津木綿はとても丈夫です。そして身につけると夏は涼しく、冬は暖かい。その良さは、実際に長く使ってもらわないと分からないんです」この魅力を現代にも通ずる形で残していきたい、その思いは副代表の山崎ナナさんと共有しています。
山崎ナナさんは東京のアパレル会社ヤンマ産業の代表兼デザイナーで、以前から会津木綿の「着心地の良い素材」に惚れ込み、原山織物工場から生地を仕入れていました。それが前代表の急逝により、工場は存続の危機に。今後仕入れにも困るし、この価値ある伝統を残していきたいという強い思いで、小野さんとともに事業を引き継ぐことを決意しました。事業を継続して、現代に新たな「会津木綿」の価値を生み出し、今後もさらに伝統を積み重ねていこうと考えたのです。

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会津木綿を着用しての織り作業
 
後継者問題の解決でメドが立った「染め場」の復活
伝統産業というと「文化的に必要というノスタルジーだけでやっている」という先入観があるかもしれません。しかし原山織物工場は2014年に約6,000万円の売上げがあり、経営的に問題はありませんでした。存亡の危機の最も大きなポイントは、後継者の不在にありました。
前代表は「染め場」を担当していました。今回のクラウドファンディングの活用は、その会津木綿の染色設備を復旧させたい、という主旨の申込でしたが、設備が復旧しても、実際に作業する人がいなくてはどうにもならない。後継者はいるのか?の問いに、小野さんは「東京造形大学の教授と付き合いがあり、その先生から『うちの学生を雇ってくれないか』という引き合いが昨年の4月にあったんです」と声を弾ませます。
本人に話を聞くと、生地の勉強をしてきた学生だったので色々興味を持ってもらい、「当社としては「染め場」を復活させたいからその勉強をしてほしい、と伝えて昨年の8月に採用。3月いっぱいまでの予定で「染め」の外注先、埼玉の工場に修行に出しています」という現況です。
後継者にもメドが立ち、あとは「染め場の復活」を待つばかりです。現在はらっぱでは「染め」を外注していますが、実は全国的に染色工場はかなり減っており、高齢化も進んで、いつまで事業を続けられるか不透明な状況にあります。染色から織りまで社内で一貫生産できる元の事業体に戻すことは、その意味でも喫緊の課題なのです。

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修行先の染色工場にて。左端が新入社員の安濃涼さん。右から2番目が山崎さん

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今は静かに復活を待つ、糸染め機(手前・右)と染め場
 
新体制での再出発に大きな手応え
「以前から山崎は自分のブランドで、会津木綿を使った服をたくさん販売してくれていました。当社が復活してからも、ヤンマ産業さんが全国で開催するイベントをメインに、はらっぱで作った商品を持ち込んで販売しています」と話す小野さんはこのイベントでの反響に大きな手応えを感じています。
「北海道から九州まで、全国各地で開催していますが、毎回多くのお客さまに来ていただいています。『待ってましたよ!』と声を掛けられ、皆さんが楽しみにしているのが伝わってくるのが嬉しいです」と声を弾ませます。各地の雑貨屋さんなどで開催していますが、東京などでは1日で100人ぐらいの集客があり、かなりの売上げがあるとのこと。
会津若松市内でも「はらっぱ展」と銘打ったイベントを開催すると、県内各地からお客さんが集まってきて、「昔の商品とは全然雰囲気が変わって、オシャレだよね~」という声を頂きます。目の肥えた地元の方々の評価を得て、小野さんは自信を深めています。それは古い伝統のみに安住することなく、そこから新しい価値を生み出してきたことが、今の自体のオシャレ、ニーズにつながっている、という確信でした。
さらに「NHKなど色々なメディアで当社をとり上げて頂いたお陰で、新たに東京をはじめ全国から様々な引き合いがきています。まだ具体的な形になっているのは1、2件ですが、少しずつそちらも対応して広げていきたいですね」と、どこまでも意欲的です。

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群馬で開催された、「はらっぱ」商品販売会
 
メイドイン会津を発信していきたい
「はらっぱとして、事業を引き継いで2年が経つ。今後はまずは染め場を復活させ、原山織物工場でやっていた『染めと織り』の一貫作業をしたい。その先には『メイドイン会津』を実現させたい」と、小野さんはどこまでも前向きです。
実は今の糸はすべて外国産で、国産が使えていないそうです。「今後は少しでも会津で栽培している木綿を使って取り組みたい。オーガニック素材で、日本で作られた素材で出来ている、という商品は外国の方にも受け入れられるんじゃないか」と夢を語ります。
実は山崎ナナさんは現在ニューヨーク在住で、ブルックリンで会津木綿の良さを広めるギャラリーを開設した実績をもっています。世界の文化や情報が集まる街ニューヨークで、今後も会津木綿の良さを発信していきたい、という山崎さんの夢はまだ始まったばかりです。明治時代、福島県川俣町の絹製品「羽二重」の海外輸出が盛んとなり、欧米の繊維業界でKAWAMATAと言えば羽二重を指すほど、川俣シルクは世界に名をとどろかせました。それと同じことを今の時代、会津発で、会津木綿で出来るのではないか、そんな大きな可能性も感じます。
「自社の染め場が復活すれば、会津木綿の様々な柄を復活させることができる、そうすればセミオーダーの商品に、たとえば「こんな柄で作ってほしい」という少量の要望にも対応できます」と語る小野さんは心から嬉しそうです。山崎さんがデザインして作る服の可能性もさらに広がりそうです。
作り手も買い手もみんながハッピーになって、その先が「メイドイン会津」の発信につながることを信じて、はらっぱはこれからも歩み続けます。

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ニューヨーク・ブルックリンで会津木綿製品を紹介。今後も世界へ向けて、その魅力を発信していきます

副代表 山崎ナナさんのコメント(ニューヨーク・ブルックリンから)
 会津木綿工場はらっぱの「染め場」を復活させるべく、クラウドファンディングを立ち上げたい―。
 はらっぱは、3年前に親族の小野太成(たいせい)と会津木綿を使って服作りをする株式会社ヤンマ産業(年間約1万着を販売)代表の山崎ナナで旧原山織物工場を引き継ぐ形で始めました。当初より、染色を担当していた社長の急逝後の引き継ぎだったので、染め場はしばらく封鎖という形になり、染色は外注で行ってきました。
 しかし、私自身がNYに住み、海外で展開しているうちに、染め場の復活は必須だと感じました。特に藍瓶の復活は必須です。まず、品質の管理、目に見える生産過程というのが、海外では非常に重要視されます。
 古い機械や伝統を守ることにも、もちろん理解があり、エコロジカルやサステナブルという思想も日本よりずっと意識的でかつ、それに対して価値を見い出します。
 さらに、藍は日本のシンボルです。日本人でも良く知らない人がいますが、実は、日本と言えば「ジャパンブルー」すなわち藍なのです。自然素材への志向は年々強まる一方です。ブルーの素材を見ると「これはインディゴ(藍)なのか?」と聞いて来る方が沢山います。
 現状は、染め場の環境が良くないため、復活は厳しいです。家族だけで今までやって来たため、安全面での配慮も薄く、とても良い職場環境とは言えません。原山織物工場では、染めから織りまでを一貫して行ってきました。これは本当に価値があることです。その、復活のために、是非、資金を集めにご協力頂きたいと思います。

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染め場の復活に意欲を燃やす山崎ナナさん
 

営業者紹介

株式会社はらっぱ2015年3月設立。前身は(株)原山織物工場(創業120年)。代表が2014年に急死したことから事業を承継。代表者は前代表の従兄にあたる小野太成。(株)原山織物工場はNHK大河ドラマ「八重の桜」効果もあり、売上は年間6,000万円程度で利益も出ており、経営状態も悪くなかった。しかし「染め」を担当していた前代表の急死で一時は廃業を決断した。そこに、工場と取引のあったアパレル会社社長兼デザイナーの山崎ナナが再建を申し出、建設会社の代表をしていた従兄の小野太成に声がかかった。新しい展開には、しがらみのない新法人で継承することにした。

代表者紹介

代表取締役 小野太成(おのたいせい)株式会社はらっぱ代表取締役社長。東北入谷まちづくり建設代表を務めていた(現在も代表)が、(株)原山織物工場の代表を務める従弟が急死したことから、同社と取引のあったヤンマ産業代表兼デザイナーの山崎ナナと共に新法人を立ち上げ、事業を承継した。現状4,000万円程度の売上で、いまは停止している「染め場」を復活させ、2014年当時の売上6,000万円まで回復させることを当面の目標としている。
 

ファンド対象事業内容

出資金を用いて営業者が行う会社全体の事業であり、当該事業の売上金額に基づいて、損益の分配を行います。

なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。
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投資家特典

2018年4月~6月頃にコースター・ランチョンマットのセット(1口につき1セット、6,000円相当)を一度送付いたします。
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(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
2017年4月13日 11:25涼しげな柄!!!

会津若松市は今週末から徐々に桜が咲き始めるそうな今日この頃、
みなさま如何お過しでしょうか。

工場では今日も織機達の軽快な音が聞こえます。
100年以上経ってもまだ元気!!!
暖かい季節に向けて、涼しげな柄をせっせと生み出しています。

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2017年3月28日 11:00会津木綿はらっぱファンド2017

福島県会津若松市で伝統産業の「会津木綿」という生地を製造しております。
株式会社はらっぱです。
 
「会津木綿」は、約400年前に庶民の野良着などの生地として誕生した伝統の生地です。
厚手で丈夫、保温性、吸水性に優れ、着るほどに柔らかくなる生地は色あせしにくく、鮮やかな色合いが特徴です。

最盛期は30軒ほど会津木綿の織元が存在しましたが、現在は若松市内に2軒残っているのみとなっております。
弊社では3年前まで、「染め」「織り」「縫製」の工程を一貫して工場で行ってきましたが、「染め」を担当して織りました先代の社長が亡くなってからは、「織り」「縫製」しか現在出来ておりません。
 
今回、クラウドファンディングでチャレンジしたいことは、会津木綿の糸を染める染め場を復活させる事です。
自社で染めが出来るようになれば昔の柄の復活や、様々な新しい柄の生地を織る事が可能になります。
是非、チャレンジさせて頂ければと思い参加させて頂きました。
 
よろしくお願い致します。
 
「会津木綿はらっぱファンド2017」の詳細はこちらからご覧ください。
https://www.securite.jp/fund/detail/3095
 


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