ファンド詳細受付中

高山村ドメーヌ長谷ワイナリーファンド

おいしい日本ワインを本気でつくりたい。新規ワイナリーを支えるファンド

一口金額30,000円 申込状況受付中
地域長野県 高山村 参加人数 188人
分野食品製造、酒 募集総額13,160,000円
募集期間2016年12月29日~
2017年3月31日
シリーズ
特典
・ドメーヌ長谷のワインの初リリースパーティーへご招待(2018年頃に東京開催予定)※
・1口あたりシャルドネおよびルージュ(ピノノワール主体)750ml各1本ずつ
(約5,600円相当、送料込)を2022年頃に送付予定。
※渡航費・会費等は参加者様のご負担となります。ご了承ください。


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本匿名組合契約の名称 高山村ドメーヌ長谷ワイナリーファンド
営業者 合同会社Hikaru Farm
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 13,160,000円 (470口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 30,000円/口 (内訳:出資金28,000円 取扱手数料2,000円)
(上限口数:35口)
募集受付期間 2016年12月29日〜2017年3月31日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 本匿名組合事業が開始した日の翌月1日から5年間
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 第1回 会計期間開始日より2年後
第2回 会計期間開始日より3年後
第3回 会計期間開始日より4年後
第4回 会計期間開始日より5年後
報告日 決算日から60日以内
分配方法 決算日から75日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
87,733,334円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

高山村ドメーヌ長谷ワイナリーファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

6. 製造リスク
本匿名組合事業の製品の製造については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、製造過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

7. 販売リスク
本匿名組合事業で製造する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

10. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

12. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、2017年3月末までに1300万円以上の補助金交付が決定しなかった場合、営業者が2018年12月31日までにワインの製造免許の取得に目処が立たなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業で生産する製品が原因で食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
 /data/fund/2940/Hikaru Farm 売上明細.png

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は設立1期目の会社です。
法人設立以前より代表者は自己所有の農園にてぶどうの栽培及び収穫を行ってきた実績を積み上げてきました。
今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. ブドウの生産 
営業者は事業計画達成に必要なブドウ畑は、既に有しております。今後は成育中のブドウを収穫することで原料となるブドウを確保する見込みです。
b. ワインの製造 
営業者は今後資金調達をすることで、ワイン製造に必要な設備投資を行い、設備投資後に醸造免許を取得し、ワインの製造を進めます。                                      
c.  ワインの販売 
営業者は製造したワインについては、首都圏の酒販店及び飲食店を中心に販売していく計画です。

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×15%÷470口×1口

・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×15%÷470口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)−リクープ売上金額(税抜))×12%÷470口×1口

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口28,000円の出資の場合)

/data/fund/2940/Hikaru Farm sim.png

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口28,000円の出資金に対し、1口分配金額が28,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/28,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

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  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2016年12月29日~2017年3月31日
2 会計期間 本匿名組合事業が開始した日の翌月1日から5年間
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 報告日 決算日から60日以内
5 決算日 第1回 会計期間開始日より2年後
第2回 会計期間開始日より3年後
第3回 会計期間開始日より4年後
第4回 会計期間開始日より5年後
6 分配日 決算日から75日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2016年11月30日現在)
/data/fund/2940/Hikaru Farm 会社概要.png

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2016年11月30日現在)
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 高山村ドメーヌ長谷ワイナリーファンド

プロジェクトサマリー

長野県で新規ワイナリーのオープン準備に力を注いでいる「Hikaru Farm」。28歳でワインに魅せられた代表の長谷光浩さんは、42歳で大手音楽系会社を退職し、飲み手からつくり手へ転身することを決断しました。日本では気候的にワインに適したヨーロッパ産のブドウを栽培することは難しいという「宿命的風土論」が信じられていたのも今は昔。長谷さんは、長野の地で「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」を作り上げた玉村豊男さんを始め、サラリーマン時代から長い時間をかけて様々なワイナリストたちに師事しながら葡萄栽培とワイン醸造を修得。2014年に長野県高山村へ移住してからたった2年の間に、約4ヘクタールの畑に1万2千本もの苗木を植えるまでに成長を遂げました。2017年のワイナリー建設を控えた今、日本ワインへの本気度を多くの人に知ってもらうべく今回ファンドを募集。ワイン好きの方にぜひ応援してほしい「日本ワイン」のファンドです。

代表者インタビュー

伊勢志摩サミットでも提供された長野ワインが人気急上昇中!
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農園で作業する長谷さんのお母さん

ここ最近、食や酒に感度の高い人たちの間で、日本ワインの人気が急速に高まっています。
日本ワインとは、国産のブドウのみを原料として日本で生産されたワインのこと(2015年に国税庁が表示ルールを策定)。それまでのいわゆる「国産ワイン」と呼ばれるものは、「日本で造られたもの」というくくりしかなかったため、原料に生食もできるブドウを使用していたり、安価な輸入ジュースを加えたものもあり、味や質は玉石混合状態でした。

ところが、ここ10~20年ほどの間に、年間生産量が10万本を切る小規模ワイナリーが国内で急増。第7次ワインブーム(2012年頃~)に乗って輸入ものを含めたワインの消費量全体が大幅に増加したこと、また消費者の成熟などが追い風となり、つくり手の哲学や理想を追求した志の高いワイナリーが登場すると、こだわりの日本ワインが多く生産されるようになりました。

「和食に合う」「優しい味がする」と好評の「おいしい日本ワイン」が増えれば、もちろん人気も需要も急上昇。国税庁の調べでは、現在国内で稼働しているワイナリーは約220軒。そのなかでも、長野県はワイン専用ブドウの収穫量が日本一を誇ります。新規ワイナリーの参入もさかんに行われ、市場の盛り上がりとともに、日本ワインのつくり手の層も厚くなってきています。

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2015年に新たに葡萄苗木を入植した農園

それを後押ししたのが、行政による規制緩和策「ワイン特区制度」や酒造法の改正と言われています。これまでは初期投資が2-3億円必要だったワイナリー運営も、小規模生産が可能になりました。長野県でも、東御市や高山村、坂城町など多くの自治体が採用。そんな長野県高山村でこの制度を利用し、新規ワイナリー起業を進めているのがHikaru Farmの代表・長谷光浩さんです。

長谷さんは2014年に前職の大手レコード会社を退職。長野県高山村へ家族と両親そろって移住し、翌年に独立を果たしました。2年目の終わりを迎えた今、小規模ワイナリーの農園の平均面積が1~2ヘクタールのところ、長谷さんの農園は4ヘクタール超。植えた苗木は1万2千本あまりに達します。現在はブドウ栽培をしながら、来年秋のワイナリー設立に向けての準備を進めているところです。

また、長谷さんは、エッセイストで画家の玉村豊男さんが2015年に開設した「千曲川ワインアカデミー」の一期生。千曲川ワインアカデミーでは、新規ワイナリーに必要な人材育成をめざし、ブドウ栽培やワイン醸造、およびワイナリーの起業と経営について総合的な知識と実践的な技術を学ぶことのできる、日本で初めての民間ワインアカデミーです。玉村さんが運営する「ヴィラデスト ガーデンファーム&ワイナリー」のワインは、ワインコンクール上位入賞の常連であり、伊勢志摩サミットなど国際会議の場でも供される上質なもの。長谷さんはその一期生であり、期待の千曲川ワインアカデミー発の第一号ワイナリーなのです。
 
42歳の時から人生の大転換。ワインのつくり手になる覚悟
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長谷さんが栽培しているピノ・ノワール

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リースリング

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シャルドネ

長谷さんが新規ワイナリーを設立しようと決意したのは42歳の時でした。
前職は大手レコード会社勤務。仕事柄、ワインを飲む機会が多かったこともあり、元々飲み手として大好きだったという長谷さんは、28歳のとき一本の次元の違うワインに出会います。それが1998年のシャトーヌフ・デュ・パプのワインでした。

「一口飲んだ途端、グラスの中から花やいちごが視覚的に見えるくらい香りが飛び出してくるような素晴らしいワインだった。その感動が忘れられず、年収の8割をワインに注ぐような生活に突入しました(笑)」。

それから10年以上の間、飲み手としてワインを楽しみながらも、どこかで「つくり手になりたい」という夢をずっと温めていたという長谷さん。

「音楽の仕事も面白かったのですが、頭の片隅に‘本当にこのままでいいのか’という思いがずっとありました。でも結婚もしたし、40歳も過ぎたのだから、いい加減ワインのことばかり考えてないで、目を覚まさなければと思ったんです。当時話題だった日本のとあるワイナリーを最後に訪れて、自分のワイン物語を終わらせよう、エピローグにしようと思いました」。

その場を訪れた長谷さんでしたが、期待値が大きすぎたのか感動はほどほど。肩を落としながら帰路に着くことに。東京への帰り道、ついでだからと2つのワイナリーに寄ろうと思い立ち、たまたま春のオープン初日を迎えた玉村さんの「ヴィラデスト」へ立ち寄りました。

「そこでピノ・ノワールを飲んだんです。その瞬間、目の前に未来が開けたような気分になりました。それまでのモヤモヤが晴れて、その場で自分の進むべき道が見えたというか。ここ日本でこれほどのワインがつくれるならば、自分は絶対つくり手になりたい!と決心しましたね。その瞬間は一緒にいた妻をほったらかしで、なにやら一人でブツブツ独り言を言っていたそうです(笑)」。

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玉村さん(右)が運営するアルカンヴィーニュにて。(左から小西超さん、長谷代表、鹿取みゆきさん、玉村豊男さん)

その日のうちに玉村さんにメールを書き、晴れて「ヴィラデスト」での研修を許可してもらったといいます。
ピノ・ノワールに衝撃を受けたのが2012年のこと。すぐにでも会社を辞めたいくらいの気持ちだったのですが、家族に早まるなと反対されてしまったといいます。

それからは仕事を続けながら、毎週末ワイナリーに通って猛勉強。東御市内のワイナリー、ヴィラデスト、高山村の農園、さらにはニュージーランドの「ブラック・エステート」でも栽培研修や醸造研修を受け、長野県主催の「ワイン生産アカデミー」の栽培醸造コースも修了するなど、とにかくワインについて様々な知識や技術を吸収する日々が続きました。土日にへとへとになりながらもワイン道をまい進する長谷さんの姿に、反対していた家族もやがて「仕方ない」と認めるように。子供ができたこともきっかけとなり、2014年会社を退職して長野への移住を実現しました。

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ニュージーランドのブラック・エステートにて、栽培醸造家のニコラス・ブラウンさんと。

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ニュージーランドのブラック・エステートの収穫の様子。

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仕込みの一場面。奥には樽が並ぶ。

「ワイナリーをやろうと決意はしていたし、準備も万端。勝算ももちろんありました。僕は楽観的な性格のほうだと思うのですが、それでも会社を辞めたり移住を考えたりする間、不安は消えないし、やらないほうがいい理由を数えはじめたらきりがなかった。お金もかかるし、やるべきじゃない理由はいくらでも湧いてくる。だから、事業計画をきちんと立てたら、それ以上のことは考えないようにしました。今考えると無謀ですが、僕の場合本当に好きでやりたいことだったからここまで実現できたと思うんです」。

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今は家族総出で農園を経営。長谷さんのお母様と息子さん。
 
世界に通用するワインを高山村「福井原から」
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収穫は朝もやが立ち込める早朝から始まります。

長谷さんが暮らす高山村は、高品質なワイン葡萄の産地として浸透しつつあり、多くの国産ワインコンクールで上位を占めるワインを生み出しています。その高山村のなかでも、標高800メートルという高地に位置する福井原は、特にピノ・ノワール、シャルドネ他冷涼品種を育てる気候、斜面の方角、土壌等が揃っています。長谷さんの畑でも、2020年頃には苗木も大きく成長し、安定した収量を確保できる見込みです。

今後の事業の柱となるのは、①ワイン用葡萄の栽培、②自社ワイン葡萄を使用したワイン製造、③およびワイン販売の3つ。長谷さんは、その3つに対して具体的な戦略を実行中です。

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初仕込をするアルカンヴィーニュに、持ち込んだ収穫葡萄。

①ワイン用葡萄の栽培で大切なことは、その土地や気候にあった品種を選定すること。2014年から13品種のブドウを試験栽培し、その結果をフィードバックに活かしてきました。結果、ピノ・ノワールやシャルドネなど冷涼品種に予想以上の感触を得ています。また、除草剤、化学農薬を極力使わず、葡萄の本来の力を高める栽培法を実行しています。

②ワイン製造に関するこだわりは、野生酵母で発酵させること。「ワインは土地から生まれるもの」というポリシーを持ち、日本産の葡萄を土地の酵母で自然に任せて発酵させる手法をとっています。
「輸入した乾燥酵母を使えば、失敗せずに特定の香りを出すワインを造ることは可能です。でも、私はこの土地で作った意味を大切にしたい。自然の発酵に任せる野生酵母の製法は、現在日本のワイナリーでは10数軒しか採っていませんが、今後主流になっていくと考えています」。③販売に関しては、ワイン好きや本物に感度の高い消費者をターゲットに展開する予定です。

/data/fund/2940/醗酵最終段階。かなり色は薄くなりピンクに.jpg
野生酵母で発酵中のワイン(ピノ・ノワールとシャルドネ主体の混醸)。発酵の最終段階で、色はかなり薄くなりピンク色に変化する

「目指しているのは、本当に自分が納得できるワインを造ること。この福井原の自然環境、土地柄を反映した美味しいワインを造りたい。葡萄本来のポテンシャルを最大限に引き出した、果実味が凝縮していてエレガントな味わいのワインを造るために、日々勉強を重ねています。投資家の皆様には、ぜひ日本ワインに対する自分の本気を見届けていただきたい。ぜひ応援よろしくおねがいします」。

応援コメント

日本ワイン農業研究所「千曲川ワインアカデミー」代表 玉村豊男氏
推薦の辞

長谷光浩君は、高山村福井原で理想の土地と出会い、世界に評価されるワインをつくろう    と新しい人生を歩みはじめました。都会でのキャリアを捨てて農業の世界に飛び込もうという決断に最初は驚いた人もいたようですが、彼の強い意志と果断な行動力は、しだいに周囲を説得していきました。わずかな期間に広大な農地を託されたのも、真摯な態度が地元の多くの人から認められたからでしょう。いまでは、家族といっしょに汗まみれになって働く姿を見て、友人や会社の仲間もみんな応援してくれるようになりました。

もともとワインが好きで、趣味がこうじてこの世界に飛び込んだのですから、ワインの味はよくわかっています。セカンドキャリアで新規就農する者のよいところはそれまでの人生経験が生かせることです。明確な目標に向かって、あとはただ突き進むだけでしょう。
長谷光浩君が、千曲川ワインアカデミーの第一期生として学んだ後、これから続々と輩出する新進栽培醸造家のトップランナーとしてワイナリーを建設することは、高山村にとっても、長野県にとっても、日本ワインにとっても、未来に大きく展望が開けることを意味しています。ぜひ、思い通りのワイナリーをつくって、そこから世界に向けて自分のワインを発信してください。私をそのひとりとして、多くの応援団があらわれることを期待しています。
 
野県高山村役場 産業振興課 農政係 黒岩輝康氏
長野県高山村は、「志賀高原ユネスコエコパーク」に全村が登録されるほか、NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟するなど、山里の原風景が広がる美しい農山村です。高山村では、果樹栽培に適した恵まれた自然条件を活かして生産される特産のりんご・ぶどうに加え、2006年から村内の農家を中心とした「高山村ワインぶどう研究会」を設立し、これまで10年余の歳月をかけ、ワイン用ブドウの振興に取り組んで参りました。その結果、現在では約40㌶の栽培面積へ拡大し、さらには高山村産のワイン用ブドウを原料とするワインは、国際的なワインコンクールにおいても高い評価を頂き、近年では国内の新たなワイン用ブドウ産地として、ワイン関係者等から注目されるまでになりました。
高山村では、2015年に個人農家が、ワイン特区を活用した村内第1号の小規模ワイナリー「カンティーナ・リエゾー」を開設し、翌2016年には、農家や飲食店等が連携し、将来のワイン産地形成を見据え、ワインづくりの人材養成機能を有する村の中核を担うワイナリーとして「信州たかやまワイナリー」を開設するなど「世界に通じる高山村産ワイン」を生み出すため、地域が一体となって、ワイン振興へ取り組んでいます。
この度のHikaruFarmのワイナリー創業は、小規模ワイナリーの集積による高山村らしいワイン産地の形成をより一層促進することが期待され、村では農業の6次産業化の推進として全面的に支援して参ります。
 

代表者紹介

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長谷光浩(はせみつひろ)
1970年石川県生まれ。ワーナーミュージック・ジャパンに18年以上勤務し、宣伝や邦楽制作などを担当。28歳の時に、一本のワインに感動してから、ワインの世界にのめり込む。約4年前に訪れた長野県東御市のヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」で飲んで日本ワイン ピノ・ノワールの味に衝撃を受け、日本ワインの可能性を確信。つくり手になることを決意した。その後東京から通いでワイン製造、葡萄栽培を学び、2014年高山村への移住を果たした。2015年認定新規就農者として独立。玉村豊男氏が立ち上げた千曲川ARCワイナリーに併設されたアカデミーで1年間学び、一期生として卒業。現在は2017年秋のワイナリー建設に向けて準備中。

資金使途

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ファンド対象事業内容

営業者が行う自社で生産するぶどうのみで製造するワイン(ブランド名ドメーヌ長谷)の販売事業
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

投資家特典

​投資家の皆様には、これだけの想いを込めて作ったワインの初リリースを、ぜひ一緒にお祝いしていただけたらと思い、東京でのパーティーご招待を考えています。ぜひ共に乾杯してください。また2022年頃に約5600円相当のワインをお送りする予定です。

・ドメーヌ長谷のワインの初リリースパーティーへご招待(2018年頃に東京開催予定)※
・1口あたりシャルドネおよびルージュ(ピノノワール主体)750ml各1本ずつ
(約5,600円相当、送料込)を2022年頃に送付予定。

※渡航費・会費等は参加者様のご負担となります。ご了承ください。


注意事項
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
(注4) お引越先の住所を変更されていなかった等投資家の皆さまのご事情により投資家特典が届かなかった場合には、再送できない可能性がございますので、お引越しされた場合は必ず、マイページの会員情報画面よりご登録をお願い致します。
2017年1月12日 15:00ワイナリーの事業地について

 投資家の皆様

 
 
お世話になっております。Hikaru Farmの長谷光浩です。

今年の高山村は昨年同様、例年にはない雪の少なさで、時には春のような陽気の日もあり標高の低いところでは積雪もほぼない状態です。標高800m付近にある福井原のHikaru Farmの畑も、例年は50~80センチほどの積雪が、現在は15センチほどに留まっています。今は、剪定作業中ですが、雪の少なさで作業は捗り、順調に推移しています。 

●ゲヴュルツトラミネールの剪定作業。耐寒性、熟期や酸を考慮した結果、今後増やしていく予定です。
 

さて、今回はファンド紹介ページでもあまり記載されていないワイナリーの事業地がある、福井原(ふくいはら)についてご紹介させて頂きます。(ワインづくりへの考えやこだわりに関しては、今後お伝えさせて頂きます)。

 

■事業地のある福井原について

高山村に移住するきっかけとなったのが、この福井原ですが、初めて見た時、その景観に圧倒されたものです。福井原までの道のりは、山林の中にある曲がりくねった道(万座道路)を幾分か進み、途中の川を渡ってすぐのところにあります。突然現れる開けた空と広い大地は、まわりの山林からは想像ができないくらい、圧倒的な風景です。高山村村民の中にも、この場所を知らない方もいるくらいで、わたしたちにとってはまさに桃源郷です(笑)。ワイナリーの事業地は、その福井原の玄関口にある畑の一部に位置します。


●福井原の玄関口からみたぶどう畑(撮影:2015年春)。この畑の右の畑の一部に建築予定です。

この福井原のワイナリー事業地の近くには、メディアでも多数紹介されている、生ハム工房・豚屋「TONYA」があります。オーナー制、原木販売のみという販売形態にも関わらず、口コミで申し込みが殺到し完売となる人気の生ハム工房です。冬場は、生ハムの仕込で県外から多数のお客様が訪れています。

(参考)JA長野のページ
http://www.iijan.or.jp/oishii/area/north/post-2360.php

 

 また、ワイナリー事業地近くには畜産の牛舎(信州プレミアム牛肉A5ランク他生産)が2か所あります。このうち、下ったすぐにある牛舎は、昨年に農林水産大臣賞を受賞した黒岩牧場です。良質な霜降り肉は一度食べたら忘れられない味です。

他にも、福井原の寒暖差が生む高品質なブルーベリー園や、良質な土壌からつくられる野菜は独特のコクと甘みがあり人気です。 

そして、それらの中にぶどう畑の景観が拡がっています。近い将来、ワインとこれらの食が連携してさまざまな取り組みを、この地で実現していきたいと考えております。ゆくゆくは、高山村の観光資源(温泉など)とも連携し、地域を盛り上げられれば幸いです。

 

■今回のワイナリー計画について

わたしたちは当初から、ワイナリーはぶどう畑と同じ環境の、できれば畑のすぐ近くに建てたいと考えていました。理由はいくつもありますが、ぶどうが育った同じ環境でワインがつくられてこそ、本当の意味で風土を反映したワインができると考えているからです。この素晴らしい風土を可能な限り、ワインに反映させたいのです。


●ワイナリー建設予定地より撮影(2016年春)。今後、ワイナリーの目の前にぶどう畑が拡がる景色となります。

 先日、農地転用申請(農地法で厳しく制限されている、農地を農地以外の目的に用途変更する手続き)の許可が長野県知事より下り、計画通りぶどう畑の中に醸造所をつくることが可能となりました。関係各位の皆様には、改めまして深く御礼申し上げます。

今回のワイナリー計画は、30坪ばかりの小さな醸造所で、ワインづくりのための施設に特化しています。グラビティー・フロー(重力を利用してワインを移動できる)を採用したり、シンプルながら醸造のためのこだわりが随所にありますが、テイスティングルームやショップなどは備えておりません。これは、ぶどう樹、畑の成長および生産数と販売数に合わせて段階的に事業を拡張していく考えのもとで、近い将来は、この隣に二期工事として、樽貯蔵庫や瓶熟庫、セラードアーや軽食スペースの建物を検討し、皆様をお迎えする予定です。    

この一期のワイナリー計画が起点となり、二期計画を経て地域と連携を高め、将来において福井原が脚光を浴びる場所になるよう、まい進してゆく所存です。皆様には、今年産声をあげるワイナリーの、今後の成長を見守って頂けますとうれしい限りです。

 

引き続き宣しく御願い申し上げます。

Hikaru Farm

長谷光浩 


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