ファンド詳細
運用中 山のパン屋の自家栽培小麦パン作りファンド
全国で初めて兵庫県産の新品種「せときらら」を使ったパン作りに挑戦
一口金額 | 21,600円 | 募集総額 | 5,240,000円 |
---|---|---|---|
事業者名 | 株式会社 麦わら | 参加人数 | 226人 |
地域 | 兵庫県 加古郡稲美町 | 分野 | 食品製造、酒 |
募集期間 | 2016年12月13日~ 2017年5月31日 |
シリーズ | キラリひょうごプロジェクト |
特典 | |||
1口につき、自家製無農薬小麦パンセット、地元のジャム等(5,000円相当)をファンド期間中1回お届けします。 内容の詳細については後日送り致します。発送は2018年1月-2月頃を予定しております。 |
- ファンド情報
- プロジェクト概要
- 募集情報
- リスク
- 分配シミュレーション
- 申込方法
- 仕組み
- スケジュール
- 営業者
- FAQ
本匿名組合契約の名称 | 山のパン屋の自家栽培小麦パン作りファンド |
---|---|
営業者 | 村井 優子 |
取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) |
出資金募集最大総額(口数) | 5,240,000円 (262口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 21,600円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,600円) (上限口数:50口) |
募集受付期間 | 2016年12月13日〜2017年5月31日 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 |
会計期間 | 2017年10月1日~2020年9月30日 |
契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
決算日 | 第1回 2018年9月30日 報告日: 2018年11月14日 分配日: 2018年11月29日 第2回 2019年9月30日 報告日: 2019年11月14日 分配日: 2019年11月29日 第3回 2020年9月30日 報告日: 2020年11月14日 分配日: 2020年11月29日 |
報告日 | 決算日から45日以内 |
分配方法 | 決算日から60日を超えない日から随時引き出し可能 |
予想リクープ 累計売上金額(税抜) |
90,344,828円 |
契約方法 |
匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 |
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) ![]() |
山のパン屋の自家栽培小麦パン作りファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
6. 製造リスク
本匿名組合事業の製品の製造については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、製造過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
7. 販売リスク
本匿名組合事業で製造する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、法人ではなく村井優子氏による個人事業であるという点からも、事業の経営者である村井優子氏およびその従業員への依存度が高く、同人らに不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
10. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、営業者が2017年9月末までに本匿名組合事業の資金にて設備導入を行えなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。
21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業で生産する製品が原因で食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
22. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。
23. 開発リスク
本匿名組合事業に含まれる新商品の開発については、研究スケジュールの進捗状況、研究設備の稼働状況、研究過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、開発が失敗に終わり、製品化できない可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
事業計画
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は個人事業主であり、創業7年目の事業者です。創業以来にパンの製造販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 新製品の開発
営業者は今回、本匿名組合事業の資金にて器具を購入する事により、せときららの栽培・加工を行うことで、せときららの無添加パンの新製品を製造・販売する計画となっています。無添加パンの開発は既に終えており、あとは機器を導入する事により、事業計画に必要なせときららの増産を行うことができます。
b.パン工場の稼働
パン工場については、既に場所の確保、機器の導入は済んでおり、2016年度中には正式に稼働を開始する予定です。パン工場を運営する人員としては、既存店のパン職人をあてることにより生産体制を整えることが可能となります。この工場を稼働させることにより事業計画を達成するのに必要なパンの生産量を確保できるようになります。
c. 既存店舗の運営
営業者は従前より店舗でのパンの販売及びイートインを行ってきており、事業計画に必要な店舗での生産設備及び人員はそろっており問題ありません。
d. 製品の販売
営業者は、現状の販路としては既存店舗でのパンの持ち帰り販売及びイートインでの提供及びインターネットでの販売を行っています。今後は、前述のパン工場を整備する事によりパンの生産量を増加させることができ、以前から引き合いの合ったパンの卸売販売(レストラン、施設等)や各地の催事イベントでの販売等にも注力することができるようになり、それらでの販売により売上高を伸ばしていく予定です。
分配計算式
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×5.80%÷262口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×5.80%÷262口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.99%÷262口×1口
金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口20,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
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- ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
- ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
- 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
- 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
- 皆さんで事業を応援しましょう。

1 | 募集受付期間 | 2016年12月13日~2017年5月31日 |
2 | 会計期間 | 2017年10月1日~2020年9月30日 |
3 | 契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
4 | 報告日 | 決算日から45日以内 |
5 | 決算日 |
第1回 2018年9月30日 報告日: 2018年11月14日 分配日: 2018年11月29日 第2回 2019年9月30日 報告日: 2019年11月14日 分配日: 2019年11月29日 第3回 2020年9月30日 報告日: 2020年11月14日 分配日: 2020年11月29日 |
6 | 分配日 | 決算日から60日を超えない日から随時引き出し可能 |
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2016年11月30日現在)

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2016年11月30日現在)

このファンドは、どういうものですか? |
事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。 そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。 |
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投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? | 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。 |
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? | 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。 |
途中解約はできますか? | 匿名組合契約を途中で解約することはできません。 |
元本は保証されていますか? | 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。 |
他人に譲渡することはできますか? | 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。 |
未成年者でも契約できますか? | 親権者の同意があればご契約頂けます。 |
申込方法とよくある質問 | 申込方法とよくある質問 |
- 山のパン屋の自家栽培小麦パン作りファンド
本ファンド対象事業の魅力
ダディーズベーカリーは、パンも添加物や保存料を入れたり、卵やバターを大量に使わないパンを作り、毎日食べてもカロリー過多にならない、シンプルで飽きないパン作りを目指します。パン屋が小麦作りから始める
原点に立ち返る―効率・大量生産によって失われてきたものをもう一度取り戻す昔ながらの製法で、安心で健康に配慮したパンを作りたいという思いからパン屋が小麦の生産に取り掛かりました。パンはもともと欧米のものです。従来の国産小麦粉だけでは香ばしさに欠け、パンを膨らますのに必要なたんぱく質が少ないため、『国産』のパン作りには課題がありました。国産の小麦の特徴は日本の気候も影響していました。
小麦について調べていくうちに、日本の気候でも香ばしいパンが作れる小麦の研究を行っている大学に出会いました。
そしてついに、昨年、パン作りに適した国産小麦の種を分けてもらうことができました。それがファンドを通じて生産に取り掛かる「せときらら」という品種です。カロリー過多にならない健康的で、毎日食べても飽きないパン作りへの大きな第一歩を踏み出すことができたのです。
製造の工程
1.小麦の収穫
2.小麦の天日干し(2週間ほど)

3.石臼を使って粉を挽く
4.自社パン工場で焼く
5.店頭に並べる

6.食卓へ!
ファンドで募集した資金は「せときらら」の生産に必要な機器、パン作りの原材料費に活用させていただきます。パン屋が生産した小麦で作ったパンをぜひ皆様にご賞味いただけるよう地道に取り組んでまいります。どうぞ応援よろしくお願いします。
ダディーズベーカリーこだわりのパン
代表作「HONEY」

粉に対して実に24%もの国産はちみつを使ったほのかに甘い食パン。砂糖は一切使っていません。焼くと、はちみつがジュワっとあふれ、優しい甘みと香ばしさが口いっぱいに広がります。毎日食べても飽きない「HONEY」をぜひご賞味ください。
モーニングメニュー「クロックムッシュ」

ベーコン、チーズ、バターをはさんだシンプルなサンドイッチ。自慢のパンに厳選の素材をはさんだサンドイッチに多くのファンがいます。リフレッシュできる山の空気と風景を満喫できる山のパン屋でぜひモーニングはいかが?
ダディーズベーカリーのパンはオンラインにて一部発送可能なパンが購入できます。
【yamanote marche nishinomiya】
http://yamanotemarche.com/
営業者紹介

ダディーズベーカリー
2001年、西宮市山口町に「ダディーズベーカリー」を創業。旬の食材を取り入れた創作パンをはじめ、スモークチキンを自社製造し、サンドイッチのメニューも豊富に取りそろえる。代表作は国産はちみつがたっぷり入ったほのかに甘い食パン「HONEY」。2016年より、パン作りに適した国産小麦「せときらら」の製造に取り掛かる。【会社沿革】
2001年 前職のパン製造経験を活かし、西宮市山口町にて創業。
2016年 加古郡稲美町に移住。淡路島の農業者と連携し、新品種「せときらら」の生産、パン作りに挑戦中。
【ウェブサイト】
http://www.daddysbakery.jp/
代表者紹介
代表 村井 優子
平成21年11月、前勤務先である金の麦(パン製造)の経験を活かし、西宮市山口町に「ダディーズベーカリー」を創業。現在、西宮市内はもちろんのこと、神戸市、三田市、夙川等周辺の地域から固定客を獲得している。地産地消をモットーに、地元食材を活用して地域のお客様に安心・安全でヘルシーな朝、昼、晩に主食として食べられるパン作りを目指している。今回の「せときらら」プロジェクトもその一環。将来的には、自分自身で小麦を栽培し、加工・販売まで手掛ける6次産業化も視野に入れている。

パン職人 村井 文仁
バックパッカー~大工~パン職人という異色の経歴を持つ。前職のパン製造の経験を活かし、平成21年11月に代表の村井優子氏と「ダディーズベーカリー」を創業。旬の食材を使った創作パンや自家製のスモークチキンを取り入れたサンドイッチなどを開発している。「安全・安心・ヘルシーな主食として食べられるパン」作りを目指して、自身で2016年より国産小麦の新品種「せときらら」の生産に取り掛かる。
(右側 村井文仁さん)
代表者メッセージ
はじめまして 。“山のパン.ダディーズベーカリー”です 兵庫県西宮市を拠点にパンの製造販売を行っています。
”兵庫県内産の新品種小麦 せときらら”の風味を生かしたパンを全国で初めて製品化し、小麦の栽培から自らの手で生産し加工・パンの製造・販売まで行います。全国でも希少な取り組みとなっております。
生産、製造のこだわりとして小麦栽培は無農薬 有機肥料を使い、製粉は石臼での時間をかけて低温製粉します。パン製造は小麦と水と塩のみで 無添加でシンプルに焼き上げ小麦の風味や小麦本来の甘味を引き出し、毎日お米のように食べられるパンを作ります。すべてが自社管理で、”安全・安心と言える食生活を支援します。”
皆様のご協力を得て、本事業を成功させたいと思います。
ファンド対象事業
営業者の行う既存店舗の販売及び卸売販売・催事販売・ネットでの通信販売の売上から分配します。なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等の詳細については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
資金使途
ファンドの資金は以下の内容にて使用します。
投資家特典
1口につき、自家製無農薬小麦パンセット、地元のジャム等(5,000円相当)をファンド期間中1回お届けします。
内容の詳細については後日送り致します。発送は2018年1月-2月頃を予定しております。

(画像はイメージです。)
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
(注4) お申込口数の状況を確認の上、複数口数お申込の場合に、複数回に分けてお届けする場合もございます。
キラリひょうごプロジェクトについて
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