「心と心のパートナー」日本アセアンの力で幸福なアジアを創ろう
やってみなはれ！日本アセアン・チャレンジ応援プロジェクト
ミュージックセキュリティーズは、大阪商工会議所との連携で「やってみなはれ！日本アセアン・チャレンジ応援プロジェクト」を開始いたします。
2023年は、日本とアセアン（東南アジア諸国連合）の友好協力50周年にあたります。両地域の一層のビジネス拡大と経済関係の強化を目指すために、大阪商工会議会議所が設置した「日本アセアンビジネス促進プラットフォーム」の新たなサービスとして、2社合同で本プロジェクトに取り組みます。
アセアンで事業を行う日本企業やアセアンのスタートアップ（SU）、既存企業のチャレンジを、サステナブルファイナンスプラットフォーム「セキュリテ」での資金調達を通じて支援いたします。
大阪商工会議会議所は今後、応援プロジェクトを活用した事業へ資金供給面での支援を開始するほか、日本やアセアン企業の連携に資する事業（販路開拓マッチング等）を展開し、両地域のビジネス機会拡大に取り組みます。
本サイトでは、セキュリテで資金調達を行う、アセアンの事業を紹介しています。法人、個人問わず、ご興味ご関心がある方の応援をお待ちしております。
アセアンとは、東南アジア諸国連合（ASEAN, Association of Southeast Asian Nations）の略称です。1961年に発足した「東南アジア連合（ASA）」を基礎にして、ベトナム戦争を契機に、域内の平和と経済成長を目的として、1967年8月に設立されました。
当初加盟国は、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポールの5か国でしたが、84年にはブルネイが、さらに冷戦の終結により、95年から99年にかけて、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアが加盟し、現在の10か国体制となりました。
日本とアセアンとの交流は1973年に設立された日・ASEAN合成ゴムフォーラムに始まり、それ以来、過去50年にわたり、アジア太平洋地域の平和と安定、発展と繁栄のために、緊密な協力関係を築いてきました。
出典：外務省「日本とASEAN」
カーボンエシックスは、インドネシアでマングローブやサンゴの植林事業を行い、2024年よりカーボンクレジットの発行、カーボンクレジットの売却（カーボンオフセット）実行を目指している企業です。マングローブのような海洋生態系が大気から吸収・貯蔵する、二酸化炭素由来の炭素である「ブルーカーボン」を増やすことで、温室効果ガスの主要素である二酸化炭素量の削減に取り組んでいます。本ファンドは、インドネシアで行う植林面積を増やすために必要となる資金を募集するものです。
ロイヤルトラストトレーディングは、カンボジアで他国のバイヤーよりも高い価格で農家からカシューナッツなどの農作物を仕入れて、加工・販売を行なっている企業です。貧困者が多い農村部でカシューナッツ加工に携わる人材を雇用し、国内で生産からパッケージ詰めまでを行うことで、生産から加工に携わる人全員が収入を増やすことができます。本ファンドは、カシューナッツの加工・販売事業を拡大するために必要な資金を募集するものです。このファンドは、カンボジア日本人材開発センター （CJCC, Cambodia-Japan Cooperation Center) との連携により設計されました。
カンボジア日本人材開発センター（CJCC）との取り組みはこちら