ファンド詳細運用中

森と人を守るシアバター石鹸ファンド

ブルキナファソ発を世界に

一口金額21,100円 申込状況運用中
地域大阪府 堺
ブルキナファソ
参加人数 105人
分野製造、化粧品、小売 募集総額3,000,000円
募集期間2014年1月30日~
2014年6月30日
シリーズセキュリテ大阪ファンズ
特典
1口あたり4,000円相当のシアバター石鹸やシアバター等を1回お送りします。


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本匿名組合契約名称 森と人を守るシアバター石鹸ファンド
営業者 株式会社ア・ダンセ
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 3,000,000円(150口)
申込単位(1口あたり) 21,100円/口
(内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,100円)
上限口数:5口
募集受付期間 2014年1月30日~2014年6月30日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 2014年4月1日から2018年3月31日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 第1回決算日 2015年3月31日
第2回決算日 2016年3月31日
第3回決算日 2017年3月31日
第4回決算日 2018年3月31日
報告日 決算日から45日以内
分配方法 決算日から60日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
10,000,000円
予想リクープ
月額売上金額(税抜)
208,333円
契約方法 匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。
決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行 みずほ銀行
イーバンク銀行 ジャパンネット銀行

森と人を守るシアバター石鹸ファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1.本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、若しくは指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2.本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場および匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3.出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4.営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、さらには出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権および利益分配請求権。以下同じ。)には、何ら担保が付されていません。また、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生したとしても、本匿名組合事業において多額の費用や損失が発生した場合においては、分配金額の支払いが行なわれないリスクがあります。さらに、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。

5.取扱者の信用リスク
本匿名組合契約において、出資金および本匿名組合契約締結の取扱いならびに管理運営を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

6.生産リスク
本匿名組合事業の製品の生産については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、生産過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

7.販売リスク
本匿名組合事業で生産する製品については、営業者の判断の下、個人の消費者を中心に販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価および想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の損益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

8.クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に滞留され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

9.経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合契約の営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

10.資金繰りが悪化するリスク
営業者は、本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回る場合、予想外のコストが生じる場合、現時点で想定していない事態が生じた場合、資金繰りが悪化するリスクがあります。

11.資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、本匿名組合事業を開始することができないリスクがあります。また、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

12.債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産手続き開始原因であり、営業者が破産手続きの開始決定を受けると、商法上匿名組合は当然に直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約の終了事由に該当し、直ちに本匿名組合契約が終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

13.匿名組合出資金の送金及び使用に関するリスク
契約が成立した本匿名組合契約に係る匿名組合出資金は、募集期間中であっても営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を下した場合、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合、本匿名組合契約の定めに従い、出資金が各匿名組合員の出資口数に応じて返還されますが、既に支出された費用がある場合等、出資金を返還できなくなった場合には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

14.事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料および営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金や出資額の返金を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

15.特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

16.大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続悪影響を及ぼすリスクがあります。

17.風評被害によるリスク
伝染病等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

18.許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

19.ブルキナファソ特有のリスク
(1) 政治リスク
ブルキナファソは、経済及び営業者の事業に悪影響を及ぼす可能性のあるクーデターその他の政治的変革、政府規制、社会不安又は外交問題等が生じる可能性があります。資産の国有化、行政機関による没収その他類似の行為が将来行われないという保証はありません。また、ブルキナファソの経済は国際取引に大きく依存しており、貿易障壁その他の保護貿易政策、一般的な国際経済の変動により悪影響を受ける場合があります。

(2) 為替リスク
本匿名組合契約に基づく原材料の仕入れ、製品の生産はブルキナファソで行われ、その後、製品が日本に輸出されます。その結果、製品の製造原価は為替レートによる影響を受けることになります。それにより、営業者の想定している製造原価を大幅に上回る可能性があり、この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

(3) 法律が変更されるリスク
本匿名組合契約説明書の内容は、本匿名組合の募集開始日現在有効な日本及びブルキナファソの法律に基づいています。また、本匿名組合の募集開始日後に起こりうる日本又はブルキナファソにおける司法決定又は法律若しくは行政的取扱の変更については何ら保証を与える事はできません。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。営業者は、ファンド資金によって、石鹸の生産を完全に現地化し、パッケージをリニューアルすることで、価格を抑えたシアバター石鹸「KONAN」シリーズを新たに展開します。

これまでは、シアバターの販売を中心に行い、シアバターでは年間400万円に近い売上をあげています。これからは、シアバター石鹸の新シリーズの販売開始に合わせ、新たにファンド資金で実施する展示会やイベント、通信売サイトの強化、価格を抑えた新商品の販売により販売量を拡大することで、4年目にシアバター石鹸の年間売上目標750万円の実現を図ります。

ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の本匿名組合契約会計期間(2014年4月~2018年3月)の累計売上高は16,080千円(月平均売上金額335千円)であり、本匿名組合における累計リクープ売上高は10,000千円(月平均売上金額208千円)です。なお、営業者の前期(2012年9月~2013年8月)の売上金額は400千円です。



(2)事業計画上の実現施策について
営業者は会社設立5年目の会社です。過去4年間でシアバターを使用した石鹸の開発、製造、販売について実績を積み上げてきました。その実績とノウハウを活かして当期より、以下の施策を実施することで、製造単価を引き下げ、販売価格を抑えた新商品「KONAN(コナン)」を追加することで、販売量を増加させ、売上金額を拡大する計画です。

a. 石鹸の自社製造による製造単価の引き下げについて
今までは現地で石鹸の原型まで製造し、日本で仕上げ加工、検査、包装まで行ってきたが、製造単価を抑えるために、ファンド資金を利用して、なるべく現地で完成品まで製造し、日本では検査だけを行うようにする予定です。また、現地で包装し、日本や海外まで運ぶため、シンプルな包装にします。その結果、製品の製造原価を30%程度に抑えることができる見込みで、価格を抑えた新商品として「KONAN(コナン)」をラインアップに追加します。

b. 新たな販売施策について
既存ルートでの販売、新たにファンド資金で実施するイベント、通信販売サイトの強化、販売価格を抑えた新商品の追加による販売量の拡大で、事業計画の売上を達成できる見込みです。


分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×30.0%÷150口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×30.0%÷150口×1口
+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×12.0%÷150口×1口


金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1口20,000円の出資の場合)



(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
(注4)お振込手数料は、ご指定頂きましたお振込先銀行口座によって変わります。手数料金額については以下の表をご参照ください。(金融機関によって手数料金額の変更等がある場合もございますのであらかじめご了承ください。)

お客様の振込先
銀行口座
お振込手数料
(分配金額が3万円未満) (分配金額が3万円以上)
三菱東京UFJ銀行 315円 315円
みずほ銀行 315円 315円
三井住友銀行 210円 315円
楽天銀行 50円 50円
ジャパンネット銀行 52円 52円
その他銀行 315円 315円

  • ファンド詳細ページ(本ページ)の「このファンドを申し込む」ボタンをクリック。
  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう!
仕組み図
1 募集受付期間 2014年1月30日~2014年6月30日
2 会計期間 2014年4月1日から2018年3月31日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 報告日 決算日から45日以内
5 決算日 第1回決算日 2015年3月31日
第2回決算日 2016年3月31日
第3回決算日 2017年3月31日
第4回決算日 2018年3月31日
6 分配日 決算日から60日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2013年12月31日現在)


【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2013年12月31日現在)


このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
>>申込方法とよくある質問
  • 森と人を守るシアバター石鹸ファンド
(シアバターノキの実を採集するブルキナファソ・コモエ県の住民森林管理グループの女性たち)

西アフリカにブルキナファソという場所があります。そこには「シアバター」の原料となる実が成る「シアバターノキ」が自生する森。現地のおおらかで働き者の女性たちがシアバターノキの実から、心をこめて作ったシアバターやシアバター石鹸があります。

本ファンドでは、シアバターやシアバター石鹸の企画、技術支援、販売してきた株式会社ア・ダンセが、これまでは日本で行われてきたシアバター石鹸の検査・最終工程の包装の部分も現地ですべて行えるようにするための資金を募集します。これにより、現地関連市民グループの人々が生産・品質コントロールに関わる技術や知識を得て、直接日本をはじめとした国際的な市場へ製品を送ることが可能になり、販売総量を増やすことができるため、現地での雇用や現金収入の増加につながることを目指します。

本ファンド対象事業の魅力

アフリカの万能薬「シアバター」
シアバターとは西アフリカを中心としたサヘル地域に自生する「シアバターノキ(Vitellaria paradoxa)」の種子から採取される植物性油脂で、そのままボディクリームのように使われるほか、石鹸などの原料になります。成分に皮膚の乾燥を防いで柔らかくし、治癒プロセスをサポートすると言われているトリテルペン、細胞を守るビタミンEやプロビタミンA、荒れたお肌を整えるといわれるアラントインが含まれています。

シアバターノキは成長が遅く、最初に実をつけるまで15~25年程かかります。現地では食用やスキンケア・ヘアケア剤としてはもちろん、赤ちゃんのマッサージや筋肉痛のケア、鼻炎治療や火傷治療、脳髄膜炎予防などに使用されています。アフリカでは万能薬として広く浸透しています。また、その高い効能により、シアバターは古代からクレオパトラやネフェルティティといった美女たちに使われてきたと言われています。

(写真はシアバターノキとシアバターノキの実)

西アフリカ「働き者」の国が抱える現実と向き合う
ブルキナファソの国名は、モレ語で高潔を意味するブルキナ(Burkina)、ジュラ語で先祖の土地を意味するファソ(Faso)が合わさり、全体で「高潔な人々の国」という意味になります。多民族国家で、民族の数は65くらいあります。現地の人々は周辺国でも有名な「働き者」で、西アフリカの日本人と例えられているそうです。

一方で、ブルキナファソは世界最貧国の一つ(※①UNDP人間開発指標で186カ国中183位)と言われています。また、5歳未満児の死亡率は146/1,000人で7人に1人は5歳の誕生日を待たずに亡くなります(※②)。この値は195カ国中ワースト9位ということです。さらに、HIV感染率はブルキナファソ全体では1.0%(5%を超える感染爆発をすると言われている)、ア・ダンセが活動しているバンフォラ市では2.5%程度と推測されているので、対策の力を抜くことはできません(※③)。脳髄膜症やマラリアなど、他の感染症も大きな問題で、さらに砂漠化問題や森林破壊問題など非常に厳しい面のある国です。

(1) UNDP :Human Development Index (HDI) - 2013 Rankings, UNDP, http://hdr.undp.org/en/statistics/
(2) UNICEF: http://www.unicef.org/sowc2013/statistics.html
(3) MEASURE DHS:  Burkina Faso DHS, 2010 - Final Report

ブルキナファソの女性の可能性と収入源としてのシアバター
ブルキナファソの村落部では現金収入を得ることが難しく、特に十分な教育を受けず、読み書きや計算などができない女性が稼ぐことのできる機会は非常に限られています。シアバターは、現地の女性の数少ない収入源の一つです。女性が現金収入を得ることは、世帯の教育や栄養の改善に繋がりやすい、という意味で非常に有意義な取り組みです。

これまでア・ダンセでは、原料のシアバターノキの実を輸入するのではなく、ブルキナファソの女性たちやコミュニティーがなるべく利益を受けることができるよう、シアバター石鹸の検査や最終工程の包装を除くほぼすべての工程を現地で行ってきました。シアバターとシアバター石鹸を定期的かつ適切な価格で買い続けることにより、女性たちが経済的に安定した生活を送ることに貢献しているのです。また、4つの保全林周辺23村の住民森林管理組織の女性グループが作るシアバターを使用することで、森林保全にも役に立っています。

(シアバターノキの実を採集に行く住民森林管理グループの女性たちと採集した実から取り出した種子)

(砕いてペースト状にした後、お湯を加えて叩くように混ぜホイップ状に)

(ホイップ上のシアバターを溶かし、何度も目の細かい布で濾過するときれいなシアバター(液体)に)

現地のプロフェッショナルがサポートするア・ダンセのシアバター石鹸
ア・ダンセのシアバターとシアバター石鹸は、現地のプロフェッショナル達によってサポートされています。ア・ダンセのシアバター作りのリーダーを務め、シアバター生産の指導にあたるマダムYigo(イーゴ)は、国内シアバターコンクールで3年連続優勝し、主催者から出場辞退を要請された逸話の持ち主です。森の植物に詳しく、強いリーダーシップを持ち、村の女性たちの強い味方です。そして、ア・ダンセの石鹸研修・製造の責任者は、西アフリカ伝統医薬のプロフェッショナルで薬学博士のドクターDakuyo(ダクヨ)です。彼は、仏有名コスメブランドから仕事の依頼が入るほど森の植物に詳しく、西アフリカの植物を使った製薬会社と現代医薬品の薬局を経営しています。森の大切さを誰よりも理解し、森を愛してやみません。2013年度アショカフェローにも選出されました。

(マダムYigo(イーゴ)(中央の女性) と薬学博士のドクターDakuyo(ダクヨ))

ブルキナファソの森の恵み:シアバターの良さを、そのまま生かす「未精製」
株式会社ア・ダンセでは、未精製のシアバターを100%~80%と贅沢に使用した製品を生産しています。通常、シアバターは精製という過程で不純物を取り除き安定させ、使いやすく流通させやすい状態にされます。しかし、シアバターが現地で万能薬と言われる所以となっている不鹸化物質と呼ばれる微量成分など、多くの有効成分が取り除かれる可能性が指摘されています。

ア・ダンセでは、こうした自然の森の恵みを最大限に引き出すため、未精製の状態で高品質なシアバター石鹸を提供しています。着色料や防腐剤、界面活性剤、合成香料なども一切使用していません。ブルキナファソの森の恵みをそのままに、100% ナチュラルな原材料のみでお作りしています(鹸化に必要な苛性ソーダを除く)。

ファンドを通じてア・ダンセのシアバター石鹸を世界へ
現在、石鹸の切り出しまでをブルキナファソで、日本到着後の品質検査、型打ちや包装などの仕上げ部分を日本の兵庫県で行っています。今回のファンドでは、ブルキナファソで検査と最終工程の包装までできるようにし、日本と世界での販売量を増やすことを目指します。

具体的な施策としては、今まで現地で包装する際、酸化・変色・不純物の混入が問題となってきましたが、それらを防ぐため包材にアルミパックを採用します。そして、ブルキナファソで包装された石鹸を直接世界のマーケットに届けるため、検査体制を充実させます。

今回のファンドによって、国際規格で最終製品まで作り、検査を含めた品質コントロールまでできるようになり、ブルキナファソと日本での販売を拡大していくのはもちろん、周辺諸国やヨーロッパ、中国などにも出荷していくことを目指しています。国際基準の製品を自分たちで作ることが出来るようになるということは、現地の女性たちにとって大きな自信になり、可能性を広げていくことに繋がります。

営業者紹介

株式会社ア・ダンセ (英名 A DANSE Co.,Ltd. 仏名 A DANSE S.A.)は、代表の森重裕子氏が2009年に創業し、西アフリカ・ブルキナファソ産のシアバターを使った石鹸などの製品企画や技術支援、販売とアフリカ製雑貨の企画・技術支援・輸入・販売、文化交流事業を行っています。現地の森林保全、女性のエンパワーメント、貧困削減、そしてエイズ対策に貢献することをミッションとしています。

シアバター石鹸の企画・販売においては、ブルキナファソの住民森林管理組織やエイズ対策センターと連携し、技術支援も実施しながら、原料となるシアバターノキの実の収穫から、石鹸の製造までを現地で行える仕組みをつくっています。

<参考WEBサイト>
ア・ダンセサイト
ソーシャルビジネスカレッジ講演録「森とエイズとシアバター」
大和総研レポート「女性のエンパワーメントに着目した途上国支援~Case Study 株式会社ア・ダンセ~」

代表者紹介

代表者 森重裕子氏
株式会社阪急百貨店で7年間勤務後、関西学院大学社会学研究科で子ども家庭・医療ソーシャルワーク、京都大学医学研究科でエイズ予防を学ぶ。青年海外協力隊参加も経験。
ネパールのNGOで人身取引の被害に遭った子ども・女性の支援に取り組むうち、彼らの心身の傷の大きさから「女性エンパワーメント」と「村落開発」による「子ども・女性に関する問題の予防」に関心を持つようになりました。HIVに影響を受けた女性達、差別や暴力を受けている女性達が社会的地位の改善を図るためにどうすればいいかと考えた時、収入を創出することで社会に認められることが非常に有効だと感じたことが起業につながりました。

ファンド対象事業

本ファンドは、ア・ダンセが行うシアバター石鹸の企画・販売事業が対象です。
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。

(注1)上記、合計費用、内訳項目、金額はあくまでも見込みであり、変更の可能性があります。最終的な費用が上記を上回った場合には営業者が負担し、下回った場合には最終分配時に返還させて頂きます。なお、返還金額に利息は付きません。また、上記以外に必要となる費用につきましては、営業者が負担いたします。
(注2)出資金の資金使途については、取扱者による監査が行われます。
(注3)状況により、上記資金使途内容について営業者が先に立て替えて支払い、その後、匿名組合出資金を充当することがあります。
(注4)本匿名組合事業遂行のため、会計期間開始前であっても匿名組合出資金は必要に応じて営業者が資金使途内容に従い使用することがあります。

投資家特典

出資者には、ファンドの会計期間中、口数に応じて、1口あたり4,000円相当のシアバター石鹸やシアバター等を1回お送りします。

(写真はイメージです)

(注1)特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
(注2)海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注3)セットの内容は営業者が選定致しますのでお任せください。契約期間中に1回発送します。発送時期につきましては、契約期間中、別途ご案内致します。
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