ファンド詳細
償還済 エコデシックで美味しい野菜ファンド
収益性の高い新水耕栽培システムにより高品質な野菜の供給安定化へ
一口金額 | 31,500円 | 募集総額 | 4,980,000円 |
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事業者名 | 株式会社エコデシック | 参加人数 | 125人 |
地域 | 千葉県 柏市 | 分野 | 農業・畜産・林業 |
募集期間 | 2018年2月28日~ 2018年8月31日 |
シリーズ | |
特典 | |||
・1口につきアグロファクターを用いて栽培した野菜セット(送料込み3,000円相当)をご送付 (送付時期は会計期間中に別途お知らせします。) ※1口~9口ご出資の方は、営業者が選定した品種をお送りいたします。 ※10口以上ご出資の方は、ご希望の品種をお選びいただきます。 ・上記に加えて会計期間中に東葛テクノプラザへいらっしゃった方には更に採れたての野菜をプレゼント致します(要事前予約。予約方法は後日ご案内致します)。 |
- ファンド情報
- プロジェクト概要
- ニュース
- 募集情報
- リスク
- 分配シミュレーション
- 申込方法
- 仕組み
- スケジュール
- 営業者
- FAQ
本匿名組合契約の名称 | エコデシックで美味しい野菜ファンド |
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営業者 | 株式会社エコデシック |
取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) |
出資金募集最大総額(口数) | 4,980,000円 (166口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 31,500円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料1,500円) (上限口数:33口) |
募集受付期間 | 2018年2月28日〜2018年8月31日 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 |
会計期間 | 2018年9月1日~2019年8月31日 |
契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
決算日 | 2019年8月31日 報告日: 2019年10月30日 分配日: 2019年11月29日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配方法 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
予想リクープ 累計売上金額(税抜) |
4,980,000円 |
契約方法 |
匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 |
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) ![]() ![]() ![]() |
エコデシックで美味しい野菜ファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。
19. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
22. 兼業に関するリスク
営業者の代表者は株式会社エーディーエスの代表取締役として活動に携わっていることから、営業者の代表者が株式会社エーディーエスの活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。
事業計画
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は設立2年目の会社で、室内環境で野菜を栽培する植物工場を広める事業を行っています。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 植物工場等の建造
営業者は既にモデル工場として鹿児島にショールームを設置しており、工場建造に必要な資材の発注先を有しております。
b. 植物工場等の販売
営業者は植物工場の販売実績はまだありませんが、現在交渉中の案件含め営業活動等を行うことで売上の拡大を図ります。
分配計算式
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×100.0%÷166口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が1,000,000,000円(税抜)以下の場合):リクープ売上金額(税抜)×100.0%÷166口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.075%÷166口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が1,000,000,000円(税抜)を超える場合):リクープ売上金額(税抜)×100.0%÷166口×1口+(1,000,000,000円(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.075%÷166口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-1,000,000,000円(税抜))×0.01%÷166口×1口
金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
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- ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
- ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
- 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
- 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
- 皆さんで事業を応援しましょう。

1 | 募集受付期間 | 2018年2月28日~2018年8月31日 |
2 | 会計期間 | 2018年9月1日~2019年8月31日 |
3 | 契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
4 | 決算日 |
2019年8月31日 報告日: 2019年10月30日 分配日: 2019年11月29日 |
5 | 報告日 | 決算日から60日以内 |
6 | 分配日 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2018年1月31日現在)

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2018年1月31日現在)

このファンドは、どういうものですか? |
事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。 そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。 |
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投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? | 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。 |
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? | 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。 |
途中解約はできますか? | 匿名組合契約を途中で解約することはできません。 |
元本は保証されていますか? | 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。 |
他人に譲渡することはできますか? | 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。 |
未成年者でも契約できますか? | 親権者の同意があればご契約頂けます。 |
申込方法とよくある質問 | 申込方法とよくある質問 |
- エコデシックで美味しい野菜ファンド
投資家特典には独自の栽培方法を用いて育てた野菜セットをお送りしますので、この機会に是非、本来の旨みと栄養が詰まった野菜をご賞味下さい。
本ファンド対象事業の魅力
毎日食べる野菜だからこそ、安心で、できれば栄養価の高いものを食べたいという気持ちは皆様少なからずお持ちかと思います。エコデシックは皆様に美味しい野菜を食べて頂きたい。そして生産者も出来るだけ労力が少なく、お年寄りや障がいをお持ちの方、皆様にとって分かり易く働きやすい環境を提案したいと考えています。
独自開発の栽培システムとモニタリング技術を持っているエコデシックだからこそ出来るパッケージ販売とは?特徴的な事業形態と、当社の技術で栽培する野菜の魅力をお伝えします。
大きくて高栄養価な野菜
今回は、エコデシックの技術で栽培する、代表的な野菜の「サンチュ」を例にご紹介します。独自の栽培方法で栽培したものは、大きくて食べ応えがあります。
サンチュといえば焼肉屋で肉を巻く野菜のイメージが強いのではないでしょうか。実はこのサンチュ、サラダとして頂くと、焼肉を巻いていた時とは違う顔を覗かせてくれるのです。同系統の野菜としてレタスがありますがレタスよりも栄養価が高いことでも知られています。サンチュは一般的に、レタスより多くのβ‐カロテンを含んでいます。
エコデシックが開発した栽培方法「アグロファクター」。この栽培方法によって栽培されたサンチュは更に栄養価が高く、食べ応えのある野菜に育ちます。大きく、栄養をたっぷり含んだサンチュは、今までの「サンチュ観」が覆る味わいです。瑞々しいサンチュを手で千切りサラダで召し上がって頂くとより分かり易くなります。サンチュ本来の甘み、レタスとはまた違った旨み。サラダの主役として申し分ない存在感を発揮しながらも、サムギョプサルなどの料理からも分かるように油分との相性が非常に良いので、様々なアレンジが可能です。
例えばカリカリに焼いたベーコンのチップを散らして食べると、塩気と油分がサンチュの濃い旨み、弾けるような食感と調和し、これまでのサラダで味わったことの無い満足感を得られるでしょう。

エコデシックお勧めの食べ方『ステーキサラダ丼』
屋内のクリーンルームで栽培され、土壌菌や農薬を綺麗に洗い落す必要のない野菜はそのままでも食べることができます。野菜に含まれる栄養の多くは水溶性のものが多いため、水で何度も洗ってしまうと栄養が流れ出てしまい、旨みも薄れてしまいます。また、土壌よりも野菜に付着している菌が少ないため、腐りにくく、長持ちするのも特徴です。
エコデシックの栽培方法は、栄養から美味しさまで、まさに丸ごと野菜を頂けるようになるのです。

大きく育ったサンチュ。シャキシャキ食感の瑞々しい葉を手で千切ってサラダに。
サラダ以外にもおすすめの食べ方は味噌汁や酢味噌和えなど。お勧めのレシピを随時開発し、皆様にお伝えしていく予定です。
栽培技術の「パッケージ」販売エコデシックは技術を「パッケージ」で販売します。室内での植物栽培の技術を提供する会社は他にも存在しますが、エコデシックは初期設備・技術の伝授に加え、栽培中のモニタリングも行い、継続的に技術指導や提案を行うシステムを構築しています。モニタリングを行うことで、多くの事例や症例を把握し、最適な指導を行えることが大きな強みなのです。この仕組みは業界の中では例を見ないもので、この仕組みにより初めて水耕栽培を行う方も安心して事業を行うことが可能となります。
モニタリングとサポートの他に、栽培した商品の販路のご提案やお手伝いも行っています。新規に事業を始めても、販路の開拓で伸び悩んでしまう方が多い中、包括して販路の提案まで行うことで事業の継続可能性が高くなることが見込まれます。
採算性の高い事業を
台風や水害、冷害など、露地栽培ではどうしても自然の影響を受けやすくなってしまいます。対して、水耕栽培は自然の影響を受けにくく安定した栽培方法ではありますが、コスト負担が大きく、採算性が低いことが多いといった問題があります。エコデシックが提供する「アグロファクター」は、初期の設備投資に係る費用を抑え、ランニングにかかるコストもこれまでの一般的な水耕栽培の照射量の60%以下に抑えており、露地栽培や従来の手法に比べ栽培日数が大幅に短縮されたため、ランニングコストを大幅に削減することができるのです。
初期投資とランニングコストの大幅な削減により、これまでは難しかった水耕栽培で採算を採ることが可能となりました。

植物工場内部イメージ
作業効率のアップと省スペース化が進み、高齢者や障がいをお持ちの方も作業がしやすくなっています。
植物へ光を照射しているため基本的に部屋の中に照明はありません。今後は更に効率化を進めるべく、機械による自動化も検討しています。
アグロファクターとモニタリング
以前より人工光での植物栽培に関わる仕事を近くで見ており、LED開発事業に携わっていたという後藤氏。その頃の人工光での水耕栽培方法はあまりにも栽培コストが高く、事業として成り立つものではなかったといいます。エコデシックを立ち上げる前、代表の後藤氏が露地栽培をもっと効率よく出来ないか?といった疑問から大学や農家の方と協力し、実際の露地栽培のモニタリングを行っていた側ら、取締役で開発責任者の中嶋氏が画期的な栽培技術を開発していました。露地栽培を行う上での困難な点や傾向など、モニタリングを重ねていく中、人工光による水耕栽培の栽培期間を圧倒的に短縮する技術、「Agrofactor(アグロファクター)」が完成します。画期的な栽培の技術とモニタリングによって集積された情報。この二つを組み合わせることでより精度を高めた技術を提供できるようになるのでは?そうして株式会社エコデシックは誕生したのです。
短期間での栽培を可能としたアグロファクターとモニタリングの精度を上げ、仕組みを完成させるために1年間研究を重ね、ついに誕生した仕組みなのです。
エコデシックの植物栽培技術は、生産コストの削減だけではありません。水の循環システムを見直し植物に栄養が行き渡り易くなるシステムの構築し、照射光や液体肥料の調合を調整することで様々な品種、様々な栄養価に特化した野菜の栽培が可能となります。
例えば、低カリウム野菜や高糖度で味覚をこだわり抜いた野菜、各種ビタミンを多く含む野菜、または柔らかい野菜、シャキシャキ食感の野菜など、水耕栽培の肥料調整のしやすさを利用した「特化野菜」を短期間で高精度に栽培することができるようになるのです。
計画栽培が可能に?新しい植物栽培
今事業の大きな特徴として「計画栽培」が可能となる点が挙げられます。例えば、給食のように1ヶ月ほど前にメニューが決まる場合はメニューが決定した1ヶ月前に注文を受け、必要な野菜を必要なだけ生産しお渡しすることが可能です。大量購入によって食材が余ってしまうこともなく、新鮮で高栄養価の野菜を提供できるのです。また、場合によってはアレルギー対応や低カリウム対応など、様々な要望を汲んだ野菜栽培の実現も今後の目標です。
『野菜のオンデマンド栽培』が実現する日は遠くない未来の話かもしれません。
また、この方法によって栽培できる品種を増やすための研究を進めており、今後多くの品種が商業として生産可能となる見込みです。多くの野菜や果物、花など、可能性は大きく広がっており、様々な植物の生産を商業ベースに乗せることができれば、高品質野菜を安定的に季節を問わず供給出来るようになります。

栽培風景
下の段にあるのが播種をしてから間もない葉の常態です。
上の段に上がるにつれて葉が大きく育っているのが分かります。成長段階に合わせて葉が重ならないように配置し直し、播種から25日後には約150gのサンチュが収穫できます。
通常の露地栽培では、60日前後の栽培で約100g、平均的な水耕栽培技術では約40日で80g程度の収穫になります。アグロファクターは日本一の成長速度で植物を栽培することが可能なのです。
食糧危機に備えた生産体制を
「安定的な供給」というのは、野菜の価格の変動に身近な問題でもあり地球の食料問題にも関わってくる課題でもあるのです。世界中で農地として利用可能な土地の80%は既に農地として利用している状態なのです。そして地球温暖化の影響で砂漠化が進んでいる土地もあります。農地として利用できる残り地が少ない中でも、人口は増え続けており、このままでは2050年を迎える頃には食糧が圧倒的に足りなくなってしまう恐れがあります。
この世界的な食糧危機を救う一手として、生産効率に優れた省スペースの植物工場が必要なのです。
未来の食事情に寄与する当事業を、皆様にも応援して頂けますと幸いです。
営業者紹介
HP:http://www.ecodesic.jp/
研究開発施設
代表者紹介

工学博士。
熊本県上益城郡生まれ。
早稲田大学理工学研究科博士後期課程卒業後、総合化学メーカー勤務を経て平成15年㈱エーディエスを創業。人工光での植物栽培に関わる仕事を近くで見ており、LED開発事業に携わっていた経験を活かし株式会社エコデシックを1年前に創業。
ファンド担当者 高橋礼美
東葛テクノプラザで行うプロジェクトの管理責任者として、植物の栽培・施設の管理等を行います。
エコデシック野菜村村長として、エコデシックを盛り上げます!
エコデシックの発信塔となる高橋氏。エコデシック全体の情報発信を担い、いち早く新情報をお届けする。投資家の皆様へ野菜の情報や野菜を使用したレシピの紹介も行う予定となっています。
ファンド対象事業内容
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
資金使途


投資家特典
(送付時期は会計期間中に別途お知らせします。)
※1口~9口ご出資の方は、営業者が選定した品種をお送りいたします。
※10口以上ご出資の方は、ご希望の品種をお選びいただきます。
・上記に加えて会計期間中に東葛テクノプラザへいらっしゃった方には更に採れたての野菜をプレゼント致します(要事前予約。予約方法は後日ご案内致します)。

(注1) | 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
(注2) | 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。 |
(注3) | 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
2018年 08月
- 2018年8月3日 11:15柏まつり
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みなさんこんにちは!
村長の高橋です!
この連日の猛暑!みなさん大丈夫ですか??
毎日すごく暑くて若干夏バテ気味の高橋です…。
みなさんも熱中症などならないよう、体調管理に気をつけてくださいね!
さて先日、弊社所在地の柏市で「柏まつり」が行われました!
この柏まつり、とーっても大きなお祭りでど迫力のねぶたパレードや輪踊りなどが行われ、
来場者は70万人にもなるそうです!!!
今回、エコデシックやさい村が入居している東葛テクノプラザさんからご依頼を頂いて、
柏まつりの中の「工業祭」の東葛テクノプラザさんブースで弊社もなんと野菜を無料でお配りいたしました!
本当は28日にお手伝いさせて頂く予定だったのですが、
あいにくの台風で28日は柏まつり自体が中止となり29日にお手伝いさせていただきました!
108株(煩悩の数)のサンチュを用意させていただいたのですが、
約30分ですべて配り終えてしまいました!
エコデシックやさい村や、アグロファクター技術の解説パネルを置き説明をしながら野菜をお配りしたのですが、
野菜をうけとっていただいたたくさんのお客様が、興味ありげに耳を傾けてくださいました。
なかなか一般の方に弊社技術をご紹介させていてだく機会がないので、とても楽しく有意義な時間となりました!
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