BUNACO SPEAKER designed by nendo ニューモデル



photo Akihiro Yoshida

BUNACO × nendo = Innovative Speaker
佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoとBUNACOのコラボで、造形の美しさと機能性の高さを兼ね備えたスピーカー

スマートフォンやパソコンからの音源を、内部に搭載した無線通信機能を使用して接続するアンプ内蔵スピーカーです。
ご使用前に、スマートフォンやパソコンなどの再生機器とペアリングをしてください。

photo Akihiro Yoshida
 

誰でも簡単に音楽を楽しむことができる手軽さ、インテリアとしても目を引く斬新なデザインは、リビングルーム、ショップ、レストランなど、人の集まる場所での使用に最適です。
透明のアクリルチューブの中にブナコのエッジをらせん状にして見せる独自フォルム。その構造や職人による製造工程を直感的に視認できるとともに、個性的な美しさが際立っています。
ブナコ独特の段差形状の構造とブナ材の吸音性能が残響音を取り除き、クリアな音が上向きのユニットから空中に広がり、独特の透明感と柔らかな音色がお部屋全体に降り注ぎます。
ブナコの技術とnendoのデザインが織りなす高品質の音と空間を是非お楽しみ下さい。

 
BUNACO SPEAKER designed by nendo  Standard model
photo Akihiro Yoshida
 
 
BUNACO SPEAKER designed by nendo  Premium model
photo Akihiro Yoshida
 

nendoデザインコンセプト

ブナの木蓄積量日本一の青森県で、その有効活用のために開発されたブナコ。
耐水性に優れ、割れや歪みが少ないため気候風土も選ばない特性を持ちます。
テープ状にしたブナ材をコイル状に巻き上げる、その独自の技法を、インテリアにも馴染むスピーカーに取り入れたデザインです。
ブナコが生み出す透明感あるやわらかな音色を最大限に生かすためにスピーカーを垂直に立てた無指向型にすることで、より音の空間的な広がりが生まれて、その結果、美しい木目も際立ちました。
また、ブナコテープの端をあえてほつれさせることにより、ブナコを初めて見る人にも、その構造や職人の技術が直感的にわかるデザインになりました。
ブナコの美しさを際立たせるために極力スピーカー本体以外のパーツの存在感を消し、透明なアクリルの筒で全体を支えることにより、あたかもスピーカーが宙に浮いているように見える佇まいが実現できました。

 photo Akihiro Yoshida
 

世界が驚くブナコの製造技術

特有のフォルムとブナの木ならではの温かい雰囲気を醸し出すブナコ製品は、青森県で独自開発された技術と熟練された職人の技が結集して生み出される逸品揃いです。ブナコのものづくりでは、日本一の蓄積量を誇る青森県のブナの木を有効利用するため、1956年に青森県工業試験場で開発された製法を採用しています。その製法は他に類を見ないオリジナリティ溢れるもので、国内外で高い評価を受けています。



元々は木製食器を中心に製造販売を行っていたブナコ。品質の良い食器類は評価も高く、創業以降、特にバブル期は相当数の百貨店が取り扱うほど多くの方々に愛用されていました。しかし、バブル崩壊による市場縮小で売上は全盛期の半分以下にまで落ち込み、起死回生の一手として取り入れたのが現在の商品にも繋がるインテリア関連商品への参入でした。



含有水分が多く建築材としては不向きなブナの木ですが、木材としての柔らかさを逆手にとり1ミリほどの薄いテープ状に加工してから底材に幾重にも巻き付け、押し出すように成形する手法を採用したことで独自の造形美が生まれ、利用価値が低いとされたブナの木材ならではの製品展開が可能となりました。さらに、従来の削り出すことで造形する製法に比べて、木材を無駄なく使うことができるエコロジカルな製法でもあります。ブナコの製法は、日本最大のブナの原生林を有する青森県ならではの技術なのです。
 


作り手のご紹介

ブナコ株式会社
1963年青森県弘前市にて創業。木製食器の製造販売を主軸としていたが、時代の変化に合わせブナコ特有の手法を用いたテーブルウェアやインテリア関連商品を発表。2012年にはスピーカーFaggioの販売を開始。2013年にブナコ株式会社と社名を改め、今なお手作りにこだわり品質を追求した商品の製造販売を行っています。

 

廃校を活用したブナコ西目屋工場
 

ブナコ株式会社の商品一覧

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