ファンド詳細

運用中 古式伝承 常滑 澤田酒造「白老」ファンド

陶都常滑に息づく伝統の酒蔵

一口金額31,500円 募集総額3,000,000円
事業者名澤田酒造株式会社 参加人数 101人
地域愛知県 常滑市 分野食品製造、酒
募集期間2018年11月28日~
2019年2月28日
シリーズいいね!あいち応援ファンド
特典
1口につき、地元米の新酒を含めたセット(送料・税込3,000円相当)を会計期間中に1回お送りいたします。


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本匿名組合契約の名称 古式伝承 常滑 澤田酒造「白老」ファンド
営業者 澤田酒造株式会社
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 3,000,000円 (100口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 31,500円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料1,500円)
(上限口数:1口)
募集受付期間 2018年11月28日〜2019年2月28日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 2018年12月1日~2019年11月30日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 2019年11月30日 報告日: 2020年1月31日 分配日: 2020年2月28日
報告日 決算日から60日以内
分配方法 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
130,434,783円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

古式伝承 常滑 澤田酒造「白老」ファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

19. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです 。
/data/fund/4815/事業計画2.png


(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は設立66年目の会社です。創業以来に日本酒の生産販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 日本酒製品の生産
営業者は従前より日本酒製品の生産を行っており、既に生産に必要な原材料の仕入先、生産設備、生産技術を有しております。
b. 日本酒製品の販売
営業者は従前より日本酒製品の販売を行っており、既に販路を有しております。また、既存卸売先への取引数量拡大、小売店の新規開拓、消費者向けイベントの充実・ECサイトのリニューアルによる直接販売の強化を進めます。
 

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×2.3%÷100口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×2.3%÷100口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.0%÷100口×1口

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)

/data/fund/4815/シミュレーション表.png

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

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  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2018年11月28日~2019年2月28日
2 会計期間 2018年12月1日~2019年11月30日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 決算日 2019年11月30日 報告日: 2020年1月31日 分配日: 2020年2月28日
5 報告日 決算日から60日以内
6 分配日 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2018年10月31日現在)
/data/fund/4815/営業者概要.png

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2018年10月31日現在)
/data/fund/4815/MS概要20180920~.png
 
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 古式伝承 常滑 澤田酒造「白老」ファンド
嘉永元年(1848年)創業の澤田酒造は、愛知県の知多半島西岸の中央部に位置する常滑市で酒造業を営んでいる酒蔵です。古式伝承を大切に、基本に忠実な製法から生まれたお酒は、濃醇でありながら雑味の出ない飲みやすいお酒として多くの方に親しまれています。本ファンドでは、自社栽培を行っている地元・常滑の酒造好適米「若水」を含む原材料米購入費の一部を募集します。さらなる知名度の向上などを目指して酒造りに取り組む澤田酒造へのご支援、何卒宜しくお願い致します。

本ファンド対象事業の魅力

和釜・木甑・麹蓋を使用した「基本に忠実な酒造り」。古式伝承を守る「陶都 常滑」の酒蔵、澤田酒造/data/fund/4815/_X3A5755.jpg

澤田酒造は、温暖な気候に恵まれた自然豊かな知多半島の西岸の中央部に位置する「陶都 常滑」で酒造りを行っている酒蔵です。

知多地方での酒造りは元禄9年(1696年)、尾張藩の御用商人が保命酒を作り、常滑焼の壺に入れて献上したのがはじまりといわれています。尾張藩の奨励もあり、江戸市場にお酒を出荷することができる限られた11の藩の一つとして江戸送りがされていました。最盛期には、灘に匹敵する生産量を誇ったとも伝えられています(227軒、1894年当時。)

澤田酒造の歴史は、嘉永元年(1848年)、初代の澤田儀平治が水質に恵まれた常滑で酒造業を興したのがきっかけです。以後、対岸の鈴鹿山脈から冬の冷たい風「鈴鹿おろし」、北西の伊吹山からの冷たい風「伊吹おろし」が吹き下ろしてくる同地にて、基本に忠実な酒造りを心がけています。常滑という地域は「赤味噌、たまり醤油」の食文化圏であるため、きき酒のためのお酒ではなく、「料理を引き立てる食に寄り添ったお酒」造りを目指し、そのお酒は多くの方に支持を得てきました。2018年には創業170年を迎えています。

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(大吟醸 白老)
優良な酒米産地である兵庫県特A地区 東条山田錦を全量使用し、
手間ひまをおしまず、今できる最高の技術で醸した当社最高級のお酒です。

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(特別純米酒 白老)
蔵から半径2km内の圃場で、減農薬栽培にて作られた愛知県の酒米「若水」を使用しています。
米も水も地元産。知多半島をイメージしたラベルの定番の特別純米酒です。

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(白老 夢吟香 純米吟醸酒)
愛知県の酒米「夢吟香」を100%使用した純米吟醸酒です。食事との相性を考えて、穏やかな香りと食事をひきたてる酸味のあるやや辛口タイプのお酒です。冷酒、常温がおすすめ。

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澤田酒造の酒造りの大きな特徴に、和釜・木甑・麹蓋という昔から用いられている道具を今でも活用している点が挙げられます。

・和釜と木甑

一つ目の和釜・木甑は、「蒸し」の工程で使用されています。「蒸し」は酒造りに必要な「麹」や「掛け米」を作る工程です。酒造りの世界では「酒造りは蒸しから」という言葉が使われますが、澤田酒造が和釜・木甑を使い続けている理由はどこにあるのでしょうか。

それは、酒米は年度、産地、品種によって硬軟、含水率が異なるためです。同産地の同品種であっても、蒸し加減は異なるため、人の手による調整を行うことで、最適な蒸し加減を実現することが大切です。その点、現在多くの蔵で利用されている連続蒸米機と比べて、微妙な調整が効く和釜・木甑は有用です。お酒にとって敵である釘も使用せず木製でできている点も特徴です。

「蒸し」を行う場所のことを昔から釜場と呼びます。底板に孔の開いた木桶を大きな和釜の上に乗せたものが甑(こしき)です。現在は、金属製の甑も普及していますが、昔からの木桶を使っているものを木甑(きごしき)と呼びます。
 
木桶内の孔の上に蒸気分散用の「コマ」を置き「サナ」を設け、その上に布を敷いて浸漬米を置きます。釜の下には炉があり、和釜に水を張りバーナーで加熱してできる水蒸気でお米を蒸す構造になっています。いわゆる「大きなせいろ」のようなものです。
 
現在では、ボイラーの蒸気を使用する方法が普及していますが、澤田酒造では、昔ながらの強い蒸気のでる和釜による方法でお米を蒸しています。しかし、熱い甑の中で蒸し米を掘る作業は重労働であり、甑のメンテナンスも大変なため、蒸し作業に和釜・木甑で行う蔵は全国的にみても少なくなってきているのが現状です。
 
一方、和釜で生まれる強い蒸気の中で、甑内に職人が入り実際に人力で掘り下げる作業ができるため逐一蒸し加減を確認でき、最適な蒸し加減である「外硬内軟」になるよう調整できるようになります。

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(蒸されている木甑の様子。下方部で火を炊いている部分が和釜になります。)

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(珍しい画像ですが、木甑の底にある和釜の炉を修繕している様子です)

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(木甑の中で蒸し米を掘り上げている様子)

澤田酒造では、木甑を大事に使っていく為、3年前より繩巻きをしています。下の写真は、現在「最後の大桶職人」ともいわれている大阪の藤井製桶所の職人さんに、社員総出で巻き方を伝授してもらった時の様子です。繩巻きをすることで、木甑の保温性や断熱性がより増して、よりよい蒸しができるようになりました。

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・麹蓋

二つ目の麹蓋は、麹作りの工程で利用されます。酒造りでは「一麹、二酛、三仕込み」といわれ、最も重要な工程と目されることもあり、非常に心血を注ぐ工程と言われています。
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(温度調整をしながら麹作りを行っている様子)

麹作りは蒸し米に麹を振りかけ、麹菌を繁殖させる工程ですが、現在ではコンピューター制御の完全自動製麹が普及していますが、澤田酒造では麹蓋という昔ながらの道具を使用しています。麹蓋は完全洗浄が必要な上、作業を夜間に行う必要があることから大変な手間がかかります。そのため、すべてのお酒で麹蓋を使用している蔵は、愛知県内では澤田酒造のみとなっています。

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(つみ上がった麹蓋)

麹蓋とは、木製の長方形の小箱のことで、そこに、麹菌をある程度繁殖させた麹を少量ずつ分け、生育させます。この利点は、少量に分けて管理するため、麹菌が蒸し米の内部に均質に入り込む状態を作りやすくなることにあります。手間暇がかかりますが、良い麹を作るために非常に重要な工程と考えております。「破精込み」(はぜこみ)がきれいにいけば、お米の旨味をお酒の中に溶け込ませることができます。

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(麹蓋で手入れの様子)

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他にも、知多半島丘陵部(新水谷)の伏流水を使用し、やわらかく濃醇で雑味のないお酒に仕上がります。木甑、麹蓋といった昔ながらの道具を使用する製法では大量のお酒を製造することはできませんが、昔ながらの製造方法を守り、基本に忠実なお酒造りを行っています。

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(伏流水)
地元の酒米「若水」を購入して純米酒を伸ばしていきたい/data/fund/4815/若水.jpg
(「若水」生育の様子)

現代表の澤田薫さんは6代目。2015年10月に父の澤田研一さんから事業を引き継ぎました。現在、社長業に奔走しながら、2児の母として育児も行う日々を送っています。2015年の就任以降、薫さんは様々な施策を実施してきました。

まず、これまで社員に漠然とのみ共有されていた企業理念・ビジョン・行動方針・行動基準を明文化しました。他にも、地域資源である梅を使用した梅酒の開発、観光客需要を見据えて、セミナースペースの常設や(これまで手薄であった)ディスプレイ用の照明設置などによる魅力的な売り場の創出も検討しています。

他にも、「酒蔵見学」イベントの固定化・有料化、ECサイトリニューアル、(海外を含む)頒布会の年間複数実施、蔵を使用した落語会やヨガ教室などの各種企画も立ち上がっています。

その中の一つとして、今後は、需要が増えている純米酒を中心に製造していくことを模索しています。特に力を入れているのが、地元のお米である「若水」を使用した純米酒作りになります。ファンド資金は、この「若水」を含む原材料米の一部に充てられます。是非多くの皆様にご支援頂ければ幸いです。

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(2018年 名古屋国税局優等賞受賞を記念して)

営業者紹介

澤田酒造株式会社/data/fund/4815/澤田酒造外観.jpg

『白老』の由来は、《米を白くなるまで磨く》よい原料を丁寧に扱うという意味を込めた“白”と、《延命長寿と老成した技》を表す“老”を重ねたところからきている。

〈沿革〉
嘉永元年(1848年) 初代儀平治が水質に恵まれたこの地に酒造業を起こし、船で名古屋、静岡、東京まで販路をひろげた。 
明治初期 知多酒が最も多く造られ、灘とほぼ肩をならべる。 
明治後期 三代目儀平治は、江田鎌治郎技師を招き、酒の腐造を付せず画期的な酒母作りを開発する。 
1951年 清酒白老が第一回愛知県酒造品評会で第一位の栄光に輝く。 
1953年「よりよい清酒、お客様に愛される酒質」をモットーに、澤田酒造株式会社に組織変更する。 
1969年 全国に先駆けて生の酒「蔵人だけしか飲めぬ酒」を発売する。 
1982年、1987年、1993年、1998年、2005年、2008年、2009年、2014年、2018年(独)酒類総合研究所全国新酒鑑評会 金賞受賞 
2007年 地元の梅を用いた日本酒ベースの梅酒を開発 
2013年 ノンアルコール梅酒としてうめしろっぷを開発 
2018年 創業170年を迎える

・ウェブサイト

澤田酒造株式会社
HP:http://hakurou.com/
ECサイト:http://hakurou.ocnk.net/
Facebook:https://www.facebook.com/sawadasyuzou
(Facebookでは、イベント情報等も掲載されています。)

代表者紹介

代表取締役 澤田 薫(さわだ かおる)/data/fund/4815/知多酒パンフの薫画像.jpg

1981年生まれ。大学卒業後、株式会社イシハラフードを経て2007年に澤田酒造株式会社に入社。2008年(独)酒類総合研究所第35回清酒製造技術講習終了。2009年同上級コース終了。2014年8月 取締役副社長に就任。2015年10月 代表取締役に就任し現在に至る。

代表者メッセージ当社は、江戸末期の創業以来170年の歴史を知多半島の酒蔵として紡いでまいりました。

地元の湧水、地元のお米を大事にし、小さい蔵だからこそできるきめ細やかな心配り、昔ながらの製法を大事に残し、後世へと伝承しようとする熱い想いを代々受け継いでいます。これからも、知多地方の独特の醸造文化の担い手として、歴史と伝統ある酒蔵を残していきたいと思います。また、今後は世界の中で評価されるお酒を自信を持って醸していきたいと思います。

小さい蔵ですが、若い力が結集し、素晴らしいチームワークで働けていると自負しております。皆様どうか応援をよろしくお願いいたします。

澤田酒造株式会社 代表取締役 澤田 薫

・応援メッセージ
杉浦農園 杉浦大地さん
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(左:杉浦大地さん。中央:代表の澤田薫さん、右:杜氏の三浦努さん)

2016年に実家の家業である米農家を継ぐために知多半島に戻った際、地元の先輩に紹介頂いて以来、酒米生産者としてお付き合いさせて頂いています。地域の酒造好適米である「若水」、「夢吟香」とその生産農家に対して、ただの原料、ただの取引先としてではなく、地域の伝統を共に守ってゆくパートナーとして、日々誠実に対応される澤田酒造様の姿には、感心させられるばかりです。澤田薫社長を始め、関わる方それぞれの想いが詰まった、かけがえのないお酒です。

ファンド対象事業内容

出資金を用いて営業者が行う、事業全体になります。

なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。
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投資家特典

1口につき、地元米の新酒を含めたセット(送料・税込3,000円相当)を会計期間中に1回お送りいたします。
 
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
2018年12月7日 11:12〈本日より3日間〉第12回 阪急蔵元まつりのご案内

 催事情報

はじめまして、澤田酒造代表の澤田薫でございます。

本日12月7日より3日間、阪急梅田の9階「阪急うめだホール」にて行われる「第12回 阪急蔵元まつり」に澤田酒造株式会社も参加させて頂きます。

今回の蔵元まつりのテーマは、昨年ご好評いただいた「女性が醸す、酒」の第2弾になります。
女性杜氏・蔵元ならではのしなやかで繊細な感性を生かして造り上げた7蔵の日本酒が紹介されます。

お近くにお立ち寄りの際は、是非お寄り頂ければ幸いでございます。

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第12回 阪急蔵元まつり
・日時  12月7日(金)・8日(土)・9日(日)[3日間限り]
※7日(金)・8日(土)午前10時〜午後9時
  9日(日)午前10時〜午後7時
・場所  9階 阪急うめだホール
※閉場1時間前にご入場下さい
※試飲は閉場30分前までとさせていただきます
※お持ち帰り商品は数に限りがございますので、売切れの節はご容赦くださいませ
※お酒の試飲・販売は20歳以上の方に、限らせていただきます
※飲酒運転・未成年者の飲酒は法律で禁じられております
お車・バイク(同乗者含む)・自転車を運転してご来店の方、未成年者の方へのアルコール類のご提供はできません

〈参加予定蔵元〉 
愛知県「白老」澤田酒造
三重県「半蔵」大田酒造
奈良県「梅乃宿」梅乃宿酒造
京都府「京の香」向井酒造
兵庫県「灘菊」灘菊酒造
和歌山県「羅生門」田端酒造
徳島県「鳴門鯛」本家松浦酒造場
 
日本各地から総勢44の蔵元が集結し、450種類以上のお酒がお客様をお待ちしております。
蔵元との酒談議に華を咲かせながら、お好みの1本を見つけてみてはいかがでしょうか?
迎春用にもぜひご利用ください。
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