お知らせ 途上国未電化家庭用太陽光システムファンド

2018年2月17日 20:02

本質的な気候変動問題対策とはどういったものだろうか?

平昌冬季オリンピック,胸躍る熱戦が続きますね.その中でも,きょうのフィギュアスケート男子の日本のワンツーフィニッシュは圧巻でした.純粋に自分の大切だと思うものに集中することのすばらしさは,スポーツが人々の心を捉えてやまない理由です.わたしたちも,他の分野でしょうが,そうなりたいものです.
 
きょうは,このプロジェクトとはすこし離れて,気候変動問題(=地球温暖化問題)の視点からすこし語ってみましょう.
 
わたしは四半世紀以上,気候変動問題(とエネルギー)の専門家をしてきています.京都議定書にも寄与しましたし,現在のパリ協定の国際制度設計にも寄与すべくがんばっています.
 
実は,気候変動問題の専門家・研究者や評論家的な人は多いのですが,「自分で (個人としても)」何らかの「活動」を行っている人はかなりレアケースです.開発問題の大学の先生もその傾向があります.実際のアクションを起こすことは,自分の「役割」ではないという考えかもしれませんが,せっかく豊富な知識を持っているのですから,できたら「実践」してもらいたい,そういう姿勢を持ってもらいたいものですね.
 
気候変動緩和策とは,ほぼ CO2削減策であり,エネルギー削減アクションを意味するわけですが,そのようなアクションを促進するより,本当は,もっとずっと大切なことがあります.それは,CO2排出が少なくて済む社会の構築です (選択 という表現がベターかもしれません).
 
ん?同じことでは?と思われるかもしれませんが,そうではありません.
たとえば,自動車をベースにした社会を選択するのか?あるいは公共交通をベースとした社会を選択するのか?というのは,CO2削減策として考えるべきものではなく,社会の交通システムをどのようにデザインするか?という問題です.ですが,CO2の意味合いにおいても,非常に大きな意味を持ってくるわけです.
 
すなわち,CO2問題のことを考えなくとも,自然とCO2排出が少なくて済む社会こそ,目指すべき社会なのです.
 
同じようなことは,エネルギー供給システムに関しても言えますね.
 
これから 電気を使って より多くの機会を得ていこうという 10億人を超える人々に,CO2フリーな太陽光エネルギーによる電気を使ってそれを達成できるようにすること,すなわちこのプロジェクトの目指すところも,そのような視座に基づいた活動なのです.
 

松尾 直樹
 
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