ファンド詳細
運用中 若狭の恵 ひまわりの里 お米ファンド
観光地のひまわりを有機肥料に!安心でおいしい若狭の「ひまわり米」
一口金額 | 32,400円 | 募集総額 | 6,300,000円 |
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事業者名 | 株式会社若狭の恵 | 参加人数 | 157人 |
地域 | 福井県 小浜市 | 分野 | 農業・畜産・林業 |
募集期間 | 2017年3月30日~ 2018年2月28日 |
シリーズ | 鯖街道の起点「若狭小浜」へのふるさと投資 |
特典 | |||
1口につき特別栽培米 ひまわり米 新米10kg(精米) 5500円相当をファンド期間中に1度送付。 2017年10月25日以前にお申込み頂いた投資家さまには、2017年11月に送付いたします。 2017年10月26日以降にお申込み頂いた投資家さまには、2018年秋に送付いたします。 |
- ファンド情報
- プロジェクト概要
- ニュース
- 募集情報
- リスク
- 分配シミュレーション
- 申込方法
- 仕組み
- スケジュール
- 営業者
- FAQ
本匿名組合契約の名称 | 若狭の恵 ひまわりの里 お米ファンド |
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営業者 | 株式会社若狭の恵 |
取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) |
出資金募集最大総額(口数) | 6,300,000円 (210口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円) (上限口数:33口) |
募集受付期間 | 2017年3月30日〜2018年2月28日 ※匿名組合契約説明書の記載に基づき、募集受付期間を2017年8月31日から2018年2月28日まで延長しております。 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 |
会計期間 | 2017年9月1日~2020年8月31日 |
契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
決算日 | 第1回 2018年8月31日 報告日: 2018年10月30日 分配日: 2018年11月29日 第2回 2019年8月31日 報告日: 2019年10月30日 分配日: 2019年11月29日 第3回 2020年8月31日 報告日: 2020年10月30日 分配日: 2020年11月29日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配方法 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
予想リクープ 累計売上金額(税抜) |
286,370,000円 |
契約方法 |
匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 |
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) ![]() ![]() ![]() |
若狭の恵 ひまわりの里 お米ファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
6.生産リスク
本匿名組合事業の製品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、生産過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
7. 販売リスク
本匿名組合事業で生産する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
10. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
12. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、又は営業者が2017年8月末までに本匿名組合事業の対象となる事業に必要な精米・乾燥設備の購入ができなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。
21. 営業者の代表者が関与する既存事業にかかるリスク
営業者の代表者は株式会社ファニーアートの代表取締役として活動に携わっていることから、営業者代表者が株式会社ファニーアートの活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。
22. 開発リスク
本匿名組合事業のハウス栽培のトマトの開発については、スケジュールの進捗状況、設備の稼働状況、開発過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、開発が失敗に終わり、製品化できない可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
事業計画
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は福井県小浜市宮川地区内の4組織で設立した創業2年目の会社です。創業以来、米を中心とした農作物の生産販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 観光客への直販の開始
営業者は従前よりひまわり畑を有しており、小浜市の観光地になっております。今後はこの地を訪れる観光客に向けて咲き終わったひまわりを肥料とした自社栽培米をPRし、販売していくことで売上の拡大を図ります。
b. イベントの開催
年間を通じて、ひまわり米のPRのため、さまざまなイベントを開催します。道の駅での試食販売や、春夏に開催を企画している福井県観光局との連携による田植え、稲刈りの体験イベント、夏のひまわり畑のひまわり祭りの開催など、年間を通したイベント開催により、ひまわり米の認知を高め、来場者へのPRを行います。そうした活動を通じて、現地での直販や、後日のインターネットを通じた注文の獲得を図ります。
c. ハウス栽培のトマトの生産販売の開始
本匿名組合契約の対象事業には、新商品のハウス栽培トマトの販売が含まれます。この点、生産されたトマトについて農協等への販売を予定しており、営業者は今後量産体制を整備し、販売を進めていく予定です。
分配計算式
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×2.2%÷210口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×2.2%÷210口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.6%÷210口×1口
金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
- ファンド詳細ページ(本ページ)の「このファンドを申し込む」ボタンをクリック。
- ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
- ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
- ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
- 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
- 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
- 皆さんで事業を応援しましょう。

1 | 募集受付期間 | 2017年3月30日~2018年2月28日 |
2 | 会計期間 | 2017年9月1日~2020年8月31日 |
3 | 契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
4 | 報告日 | 決算日から60日以内 |
5 | 決算日 |
第1回 2018年8月31日 報告日: 2018年10月30日 分配日: 2018年11月29日 第2回 2019年8月31日 報告日: 2019年10月30日 分配日: 2019年11月29日 第3回 2020年8月31日 報告日: 2020年10月30日 分配日: 2020年11月29日 |
6 | 分配日 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2017年2月28日現在)

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2017年2月28日現在)

このファンドは、どういうものですか? |
事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。 そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。 |
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投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? | 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。 |
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? | 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。 |
途中解約はできますか? | 匿名組合契約を途中で解約することはできません。 |
元本は保証されていますか? | 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。 |
他人に譲渡することはできますか? | 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。 |
未成年者でも契約できますか? | 親権者の同意があればご契約頂けます。 |
申込方法とよくある質問 | 申込方法とよくある質問 |
- 若狭の恵 ひまわりの里 お米ファンド
プロジェクトサマリー
太陽の光をいっぱいに浴びたひまわりを有機肥料として活用し、化学肥料は不使用、農薬の使用量を通常の半分以下に抑えた「ひまわり米」。生産しているのは、福井県小浜市のメガファーム「株式会社若狭の恵」です。ひまわり米
人手不足や高齢化に直面していた地域の農業を将来へとつなげるため、地区内の農地を集積して効率的な生産を行っている同社。特に力を入れているのが、「ひまわり米」を始め化学肥料や農薬の使用を極力抑えた特別栽培米です。
メガファームの利点を生かして生産から貯蔵、精米まで一括で管理し、厳しい商品管理を徹底。おいしくて安心・安全な自社こだわりの米をより多くの人に届けるため、今後は自社ブランドを全面に打ち出す直販ルートを拡大していきたいと考えています。自社商品の認知度を高め、広くアピールするための広告宣伝費用と設備費用の一部として、630万円を募集します。
代表者インタビュー
観光地のひまわり畑がおいしいお米の栄養に
福井県小浜市、宮川地区。山に囲まれたこの静かな田園地帯は、本州最大規模を誇る「恵のひまわり畑」があることで知られています。7ヘクタールに及ぶ広大な敷地に、およそ100万本ものひまわりが黄金に咲き誇る様子は圧巻。7月終わりから8月までの約40日間だけで、なんと4万人以上が訪れる名所となっています。ひまわり畑の様子
夏の太陽の光をいっぱいに浴びたひまわりには、栄養分がたっぷり。このひまわりを有機肥料として育てた宮川のお米「ひまわり米」が、おいしいと話題を呼んでいます。栽培に手がかかるため数量限定。10kg4,800円と決して安くはありませんが、発売後早々に完売するほどの人気ぶりで、「もっちりと粘りのある食感」「自然な甘み」と評判です。
ひまわり米
観賞用のイメージがあるひまわりですが、実は古くから緑肥(植物を収穫せずに田畑に漉き込んで耕し、後から栽培する作物の肥料とすること)の代表選手。「ひまわり米」のおいしさの理由は、有機肥料であるひまわりが土壌を豊かにしてくれることにあります。土の中に有機物が増えて微生物の繁殖が活発になり、さらにひまわりが根を張るため固い土が突き破られ、土がフカフカになるのです。水はけや保水力が上がり、さらに害虫の発生も抑えた土は、おいしい米が育ちやすい環境。ひまわり米の品種は、「クセがなくコシヒカリの良い所どり」と人気のコシヒカリの子孫「あきさかり」を採用しています。化学肥料を使わず、農薬の使用も半分以下に抑えた健康的なお米です。
有機肥料としてのひまわり
「恵のひまわり畑」では、ひまわりと米の栽培を毎年交互に繰り返す「輪作」という手法をとっています。花の時期が終わって枯れたひまわりを土の中に漉き込んで緑肥にし、米を栽培。秋に収穫した後は、同じ土地にまたひまわりを植えて……と2年サイクルで繰り返し、栄養豊かな土壌を作っています。今年はひまわりが咲き誇っていた畑に、来年は一面黄金の稲穂が実り、そしてまた次の年はひまわり畑と、1年ごとに違う景色が広がるというわけ。毎年ひまわりを楽しめるように、総面積の半分はひまわり、半分を水田と交代しながら生産しています。
ひまわりの様子
「ひまわり米」を生産しているのは、2015年に設立した若狭初のメガファーム「株式会社若狭の恵」。代表の前野恭慶さんは、
「食べた方からは『おいしい!』という声はもちろん、ひまわりが1年かけてお米に姿を変えるようなストーリーも喜んでいただいています。これからもっと生産を増やし、広告宣伝にも力を入れて、多くの人に食べていただきたい」
と、今回のファンド挑戦に至った思いを話します。
メガファームだからできる、米作りから精米までの一括管理体制
昔から米作りが盛んな宮川地区。「若狭の恵」設立以前は、4つの生産組織と個人農家がこの地区の農業を担っていました。しかし高齢化や人手不足、機械の老朽化といった問題が立ちはだかり「地域で一つの大きな組織を作り、宮川の農業を守ろう」との気運が高まっていきます。さらに2014年、米価下落や国の米政策転換が重なったことによる危機感も後押しになり、「株式会社若狭の恵」を設立。地区の農地を集積した約143ヘクタールを擁するメガファームとして米と野菜を一括生産し、機械など設備も整理して生産を効率化。コスト削減にも成功しています。農地と畑の様子
「農業の常識にとらわれず、一般的な製造業のような位置付けを目指しました。雇用も安定しますし、将来的に事業を継続しやすいと考えています」
と前野さん。
では、米づくりの観点から見たメガファームのメリットとは何なのでしょうか。前野さんが挙げたのは、「一貫生産」です。
「当社では、米の生産から保管、精米まで、外部に委託せず自社で一貫して行う設備と体制が整っています。そうすることで、最後まで品質に責任を持って売ることができるんです」
一般的に、農家で収穫した稲は地域のJAに集めて乾燥機にかけられ、出荷されます。理由は、米の乾燥・調製の工程は大がかりな設備と手間が必要であり、生産者単位で行うのが難しいため。集まった米は地域の他の生産者が作った米と混ぜて乾燥機にかけられ、最終的に「JA◯◯で作られたお米」として出荷されます。消費者には、生産者の顔は見えません。良い悪いではなく、それが現状のシステムなのです。
若狭の恵は、「ひまわり米」を始め、農薬や化学肥料を抑えた福井県認定の「特別栽培米」に力を入れています。だからこそ目指すのは、こだわりの自社産米を100%混じりっけなしで販売すること。つまりJAを介さない直接販売です。おいしさ、安心・安全にこだわるからこそ、他との差別化のためには工程の細部まで目が行き届く自社管理・直販体制が不可欠なのです。
「他の生産者の米と混ざれば、当然品質に差が出てしまう。当社の田んぼの中だけでも、出来の良い所と悪い所があるくらいですから。自社で管理できれば、敷地内のどの田んぼで作った米か把握できるので、最小単位まで製品管理ができる。もっと言えば、出来の良い米とそうでない米に価格差をつけることも可能です。今後は特別栽培米のコシヒカリ、さらに完全有機無農薬の米づくりも始める予定です」
直販率を高めて収益を伸ばし、ゆくゆくは宮川地区発展につなげたい
こうした背景から、直販を増やしてブランド確立を目指す同社。もちろん直販率を上げることは、利益を増やすことにも直結します。現在の直販窓口は、「YAHOO!ショッピング」と「道の駅」。また、ふるさと納税の返礼品としても採用されています。「補助金に頼らずきちんと利益を上げていくための損益分岐点を計算すると、現状は売上の半分以下である直販率を90%近くまで持っていかなくてはならない。将来的には、ほぼ100%まで持っていく必要があると考えています」
今回ファンドを活用する主な目的は広告宣伝費用。ECサイトの改善、チラシやパンフレットなどの制作に加え、試食販売会なども計画しています。
「やはり実際に食べていただくのが一番。首都圏などの試食販売やイベント参加なども積極的に考えていきたいと思っています。投資家のみなさんにアピールすることでファン作りにつなげたいという思いも、もちろんありますね」
2017年度は、直販割合を売上全体の90%まで持っていく計画。お米の売上高は前年度比130%に上る見込みです。
「当社では宮川地区のほとんどの農地を管理していますので、これ以上の規模拡大は考えていません。これからは、ひまわり米、特別栽培米、無農薬米など、付加価値の高い米の生産量を増やしていきます」
そして前野さんは、さらに先のビジョンも描いています。
「当社では酒米を作って地元の酒造会社に納めているんですが、酒を作った時に出る酒粕を使い、宮川地区の野菜で漬物を作って商品化できたら。当社では漬物に使うみりんも作っていますので、実現すれば原材料から加工まで、すべて“純宮川産”が実現する。米づくりから始まって、1年がかりのストーリーですね。
野菜作りや漬物の加工を地区の主婦や高齢者の方にお願いすれば雇用も生まれる。数年後に村の小学校が廃校になるので、そこを漬物作りの拠点に生かせたら。宮川の米と漬物を提供する『農家バイキング』も実現したら楽しい。最近は米粉の販売も考えていますし、将来的に宮川産の食べ物でお店を作るところまで発展させていきたい」
お米以外の農作物
宮川に根ざし、この地の農産物を外にアピールすることで地域を盛り上げていきたい。「若狭の恵」広告宣伝費と、設備費用の一部を購入するプロジェクトとして、今回のファンドを募集させていただきます。応援よろしくお願いいたします。
営業者紹介
株式会社若狭の恵福井県小浜市宮川地区で、若狭初のメガファームとして2015年に設立。同地区の農地を基盤整理し、約143ヘクタールで米、野菜、大麦、大豆を生産している。米の品種はコシヒカリ、あきさかり、ハナエチゼンなど。特に、農薬や化学肥料を極力減らした農水省認定の「特別栽培米」に力を入れている。中でも人気の観光地となっているひまわり畑を緑肥として活用した「ひまわり米」は大人気。今後は完全有機無農薬米も始める予定。
代表者紹介
代表取締役 前野恭慶1961年6月16日、福井県小浜市生まれ。兼業農家に育ち、自身が就職してからは週末に農作業を手伝っていた。のちに縫製会社を立ち上げ、経営のかたわら地元の農業生産組織に機械オペレーターとして参加。2015年、「若狭の恵」設立に伴い、周囲の後押しもあって社長に就任。主に経営や広報、事務の分野でファン作りに奔走している。
資金使途

ファンド対象事業内容
本匿名組合の対象事業は、出資金を用いて営業者が行うすべての事業のことであり、本匿名組合事業の成果をもって、損益の分配及び出資金の返還を行います。なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
投資家特典
1口につき特別栽培米 ひまわり米 新米10kg(精米) 5500円相当をファンド期間中に1度送付。2017年10月25日以前にお申込み頂いた投資家さまには、2017年11月に送付いたします。
2017年10月26日以降にお申込み頂いた投資家さまには、次の新米の季節の2018年秋に送付いたします。
(注1) | 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
(注2) | 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。 |
(注3) | 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
(注4) | お引越先の住所を変更されていなかった等投資家の皆さまのご事情により投資家特典が届かなかった場合には、再送できない可能性がございますので、お引越しされた場合は必ず、マイページの会員情報画面よりご登録をお願い致します。 |
- 2017年8月28日 16:39ハウス
-
定植から1ヶ月ちょっと、、
まだ青いですが、トマトらしくなってきました!!
早く真っ赤に色づいてくれないかと、そわそわしておりますが、、
まだもう少しかかりそうです!!
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