えこふぁーむニュース

えこふぁんど20112009年11月19日 19:04

キューバ視察報告 Chapter3






   
支倉常長(はせくら つねなが)は、伊達政宗のもとに仕えた藩士でローマ教皇謁見への航海の途中に、1614年、日本人として初めてキューバの地を踏んだ人です。 (当然一人旅じゃないはずなので、他にも名前が挙がっても良さそうなのですが・・・) 1614年というと関が原の戦いが終わってまだ14年しか経っていない時代です。 行ったのも偉いですが、無事に帰って来たのも凄いことだと思います。
この像は、仙台育英学園の有志の方々によってこの地に建立されたそうです。 高く上げた右腕は、遠く日本を指しているとか・・・。 背景の対岸には、モロ要塞が遠望できます。
   
★ 一口メモ・・・「法王」と「教皇」の違いとは?? (以下、カトリック中央協議会HPより転載)

「ローマ法王」と「ローマ教皇」、どちらが正しい?

「新聞を見ると『ローマ法王』と書いてあり、教会の文書には『ローマ教皇』と書いてあります。 どちらが正しい表記ですか?」 このような質問が多く寄せられます。簡単に説明します。

教会では「ローマ教皇」を使います。

以前はたしかに、日本のカトリック教会の中でも混用されていました。そこで日本の司教団は、1981年2月のヨハネ・パウロ2世の来日を機会に、「ローマ教皇」に統一することにしました。「教える」という字のほうが、教皇の職務をよく表わすからです。
その時以来、たびたびマスコミ各社に「ローマ教皇という名称を使ってください」とお願いしていますが、残念ながら実現していません。
   








「カテドラル広場」と「アルマス広場」界隈を散策しました。
写真の門柱の上には、パイナップルの飾りが乗っかっています。

窓枠も青のパステルカラーでおしゃれでした。 キューバの民族衣装を着ている女性も歩いていました。

原則的に街中の写真は自由に撮れますが、例えば写真の民族衣装の女性と改まって並んで撮るとなるとチップは必要だと思います。
葉巻工場内は撮影禁止でしたし、ヘミングウェイの自宅や革命博物館はカメラの持ち込み料(撮っても撮らなくても)を500円ほど支払いました。
   






   
ヘミングウェイが定宿としていたホテル「アンボスムンドス」。 お気に入りの部屋は最上階の角部屋だったそう。

床屋さんのサインは万国共通のようですネ。ホテル近くにある「いかりや長介」氏がTVロケに来た時にお世話になったという床屋さん。

その写真の右側に写っている人が、現地ガイドのオスワルドさん。(チェ・デバラ(出腹)の名付け親) ガイド業の人は一種の制服なのか、どのガイドさんも赤いポロシャツを着ていました。








アンボスムンドスホテルの屋上からは市街地が一望に出来ます。
ちょっとしたオープンカフェバーもあり、心地よい風にあたりながらビールを頂きました。

左の写真は最上階にあるレストランの表札と格子状のクラシックなエレベーター。






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街中では特別なお祭りでもないのに、竹馬姿の楽団がノリノリの音楽を奏でながら闊歩していました。(キューバ版チンドン屋さん??) 街全体がテーマパークのようです。

左側の2枚の写真はセピアカラーで描かれた壁画です。 キューバの偉人(芸術家や科学者・哲学者・文学者)の人々だそうです。
   





   
街角で犬と組んで稼いでいるお兄さんが居ました。
面白かったのは、キューバ紙幣を犬の口先に持っていくとパクッと咥えるのに、ドル紙幣を口先に持っていくとフンッとそっぽを向くように躾けられている点でした。
犬にまでアメリカは嫌われているようです・・・。
為替レートも米ドルは良くないので、日本からは円をユーロに替えて持っていったほうが良いようです。
反米主義は徹底していました。

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